塩こんぶとツナの炊き込みごはんだよ
「くらこん」の塩こん部長のレシピです
キャンプ飯の研究…いえ、お腹が減っただけです。ある日のことです。
僕:ツナ缶で炊き込みごはんしたら美味しいんかな?
妻:塩こんぶの袋の裏にレシピがあるよw
僕:なぬ!
ということで、お昼時に作ってみることにしました。ちなみに「くらこん」の「塩こんぶ」の袋の裏には「3〜4人分」として…
- くらこん塩こんぶ…40グラム
- 米…3合(約450グラム)
- ツナ缶…1缶(約80グラム)
とあります。水加減は白米と炊く時と同じです。1合で炊くので、それぞれの分量を3分の1にして調理開始です。
やるで〜
お米を洗った後、30分水に浸します。キャンプにザルは持って行かないのでザルには上げません。今回、ツナ缶は「オイル無添加」にしました。30分たったら、塩こんぶと水を切ったツナを投入。
投入した見た目に、若干不安になる…
ウィンドシールドがあるので風が吹いても平気だ〜い
アルコールバーナーに着火し、炎が安定したらクッカーを乗せます。おいしくご飯を炊く時は、最初に一気に沸騰させる必要があります。クッカー内の圧力を上げるため、フタの上に鹿番長のコップを重しに。
昆布色の水が吹いてきた
白米を炊く時と違って色が付いている水が吹きこぼれるので不安になりますが、「赤子泣いても蓋取るな」と言うので、ガマン。
そしたらちょっとした惨事に…
フタから吹き出す蒸気が気持ち落ち着いたら火力調整用フタを半分だけ閉めてバーナーにかぶせました。問題は、ここからどれだけ火にかけ続けるかです。よくわかりませんが、フタから蒸気と一緒に漏れる匂いをチェック。最初はツナと昆布の薄い生っぽい匂いがしていました。そのうち吹き出す蒸気の量が減り、塩こんぶの匂いが濃くなってきます。この匂いに焦げの匂いが混じったらダメだと思い、頃合いを見計らって「え〜い、ままよ!」と決断。
火から下ろしたらタオルでくるんで蒸らします
昆布色の水がけっこう吹き出しのたので、蒸らしている間にもろもろを洗ったり片付けしたり。蒸らす時間は、適当〜。片付けが終わったので、オープン!
いい感じ!
せっかくなので木皿によそって白ゴマでも
う、うまい!塩加減ヨシ、ツナ臭さナシ、塩こんぶの出汁がごはんにシッカリ。千切り生姜を炊き合わせてもよかったかも。卵かけご飯1合はかなりつらいですが、これなら全部食べられそうです。でも、ちょっと残しておにぎりに。
今回はツナでした。キャンプといえばお肉なので、バーベキュー用の鶏肉、豚肉をちょっとこっちに使ってもいいかもしれません。
ちなみに底の方はこんな感じ
底ですが、お米もさることながら塩こんぶが焦げ付きそうで心配でした。でも、セーフ。もうちょっと火にかけていたら焦げ付いたかもね。焦げついたらなかなか取れないから水が貴重な場所では避けたいんですよね。
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