2015年4月30日木曜日

初タンデムして思ったこと

相棒を乗っけて近くの道の駅まで初タンデムしました。

この日のために用意したもの
・Kawasaki純正グラブレール
・Kawasaki純正小型エンジンガード
・相棒用のフルフェイスヘルメットとプロテクター付きのジャケット
・たまにしか乗らないだろうということでインカムは、デイトナのワイヤーコム
※いろいろそろえましたが、命の値段には代えられないですから。

デイトナのワイヤーコムは、乗降時にコードがめんどいけど、
ワイヤレスのインカムにくらべると、とっても安い。
こっちがジェットで相棒がフルフェイスでしたが、
そんなに飛ばさないし、マイクの位置が適切だったせいか、
風切り音は気にならなかったです。
走りながら適時、注意点を説明できるし、
コミュニケーション取りながらだし、グラブレールもあるので、
「ひゃ〜」と言っていたのは最初だけで、すぐに慣れた様子でした。
たぶん、タンデムグリップのついたウェストバッグとかがあれば、
こっちも相棒も、もっと安心して乗れるんだろうと思います。

一人だったら、絶対スルーする道の駅でアイス。

まっすぐばっかりじゃなくてコーナーのある道を走りたいと言うので、
リクエストにおこたえして、上り下りのあるいつものコースをひとっ走り。
「お〜」「ひゃ〜」「たのし〜」「はやく免許を取りたい」と言っていましたね〜。

相棒には、ニーグリップをしっかりしてもらって、
コーナでは曲がる方向を見てもらうようにしたのですが、
運転するのと同じで、とってもスムーズに曲がります。
バイクってすごいなぁ。

相棒は、すれ違いざまにピースサインを出したかったようですが、
相棒も僕と同じく相手待ちで、この日は0ピースサインでした。

リアサスの調整を忘れていたのですが、
後ろに人を乗っけるとリアがけっこう沈むんですね。びっくりしました。
次回からは様子を見て、1段以上、あげようと思います。
加速が遅いのは気になりませんが、減速に時間がかかるのは想像以上。
坂道発進は、低速でトルクのあるW650なら余裕といった感じです。

ちょっと自信がつきました。
引き続き安全運転で行こうと思います。

2015年4月26日日曜日

外部電源をとりました!

ロングツーリングに備えて(ソロキャンプも視野に入れて)、
いざ、電源を取り出します。


シガーソケットとUSBの両方を使える電源の方が汎用性があるかと思い、以下の機器を購入しました。
バッテリーに直接接続することも、アクセサリー電源から取り出すことも可能な商品ですが、アクセサリー電源から取り出すと、このメーカーのなんちゃらが使えませんとのことです。よ〜わからん。
ヒューズから電源を取り出すためには、この製品に若干の加工が必要です。
プラス側の赤いコードの終端には丸型端子がついていますが、これを切断し、ギボシ端子を圧着しました。
その写真を撮り忘れました…。
こういう作業の時は電工ペンチがよいとのことで、ホームセンターにて、電工ペンチといろんな端子がセットになっているものを1500円ぐらいで購入しました。しかし噛み合わせが悪くて…。
「安物買いの銭失い」でした。


シート下のヒューズボックスからヒューズ電源で電源を取り出すのは、手順を守れば簡単なようです。
問題は、USBとシガーソケットの配線をどうやってハンドルまで持ってくるかです。
タンクをはずしてフレームに添わせてハンドルまでもってくればスマートな感じです。
今後、プラグ交換することもあるだろうから、
タンクを外してみることにしました。何事も経験です。
タンクを外すためには、負圧ホースとガソリンホースを抜かないといけないらしい。
ちなみにホースは柔軟性があり、ひび割れもなくて、ひと安心。
負圧式とはいえ、ホースを抜く時は緊張しました。


タンクを外したよ!


右側から2本のホースが出ているのを知らず、悪戦苦闘。
タンクをもとに戻すときのことを考えて、
引っこ抜く前に写真を撮って引っこ抜きました。


いろんな工程を経て、接続完了。
電気関係は全くの素人なので、参考になさった方にご迷惑をおかけしてもいけないと思い、図示しません。。。。
ですが、自分のためのメモとして。
  1. ヒューズ電源は、10Aのヒューズから5Aを取り出すものを使用。
    いろんな方の例を参考にして、「HORN」のヒューズから取り出すことに。どれが「HORN」のヒューズなのかは、ヒューズボックスのフタの裏面に書いてあります。
  2. キーをONにして、検電テスターで「HORN」の2つある端子(穴)のうち、電源側端子を確認。ついで、キーをOFFにして電気が流れないこともあわせて確認。
    ※1500円程度の安物の検電テスターを買いましたが、0にアジャストできず、正確なバッテリー残量が測定ができませんでした。。。
  3. 平型ヒューズ電源から出ているプラス側となる赤いコードと「HORN」の電源側端子の向きを間違えないように差し込む。
  4. 平型ヒューズ電源(ギボシ端子のメス)とシガーソケット・USB電源の赤いコード(加工したギボシ端子のオス)を接続。
  5. 最後に、シガーソケット・USB電源の黒いコード(マイナス側)をボディーアース。
    ボディーアースは最後にしないと危ないからダメですよ。

キーをONにして、コネクタを接続すると、ちゃんと充電を始めましたw
わ〜いわ〜い。
うぅ、画面もiphoneも古い…。


シート下からタンク下のフレームにコードを添わせて、電源をハンドルにマウント。
タンクを戻す前に、次の作業。
平型ヒューズ電源はちょっと背が高いので、ヒューズボックスのフタがやっぱり閉まりません。
ホコリが侵入するのはよくないだろうし、かといって絶縁テープを使うとねちゃねちゃしそうだし…。
で、プラスチック用のエポキシパテを購入。


こんな感じで嵩上げして、ヒューズ電源のコードが出て行く隙間をつくりつつ、本体とフタの間に隙間ができないようにヒューズボックス本体にフタをしてぴったりさせ、くっつかないようにすぐはずして、乾燥するのを待つ。十分に乾燥をさせないと、パテがヒューズボックス本体にがっちりくっついて外れなくなるので注意が必要です。
そうなんです、乾燥時間が必要なのでタンクを戻す作業をあえて後にしたんです。
60分で強度が出るとあったような気がしますが、なかなか固まらなかったです。
最終的には取り外しのできる結束バンドでフタしました。
最後にタンクを元に戻して、全体の作業が終了!

電気のことは素人なので、やっぱり走ってみなければ不安です。
キーを入れていざ走り出そうとしたら、妙な音が…。
そしてストール。あれ?!を繰り返し焦りまくる。
あっっっっっっっっっ!!!!!負圧ホースとガソリンホースをつなぎ忘れている!!!
つないだらいつも通り走りはじめました。。。

この間の燃費は24.0kmでした。
街乗りが多かったかなぁ。

2015年4月23日木曜日

外部電源をとりたい!

ロングツーリングなんてほとんどしたことがないんですが、
GWもすぐそばだし、やっぱり朝から日が暮れるまで一日中どこかに行きたいと思う。
となると、何かと電源はあった方がいいなぁと思い始める今日このごろです。

ビデオカメラを購入する機会があれば、ツーリング動画も撮りたいから、
充電しながら撮れるといいんだろうなぁ。

で、いろいろ検索してみると、
シガーソケットにしてもUSBにしても、
バッテリーに直接つなぐタイプの製品があって、それはそれで取り付けが簡単らしい。
しかし、こどものころ、不用意にコンセントを触って感電したことがある僕にとって、
電気関係はもうほんとに怖くて仕方ないです。
しかもバッテリーに直接つなぐと、エンジン切っても通電してるとかで…。

で、ACC連動とかいう、キーをONにした時に通電させる方法があって、
電源をヒューズからとれば、簡単かつ安心できそうです。た、たぶん…。
で、W650のヒューズボックスのフタを開けて、ヒューズの形式を確認。


ヒューズといえば円柱型のものしか見たことないのですが、
蟹のハサミみたいなヒューズです。
平型ヒューズというらしく、ミニ平型ヒューズとは別物なんだとか。

【準備するもの】
・シガーソケットとかUSBとか、バイク専用の電源(デイトナとかにある)
・ヒューズボックスから電源をとるための平型ヒューズ電源(エーモンとかが有名)
(いろんな人のを参考にすると、ヒューズが10Aなので、5Aぐらい取り出せばいいのではないかと思う)
・バイク専用電源と平型ヒューズ電源をつなぐためのギボシ端子とかいうやつ
・見えない電気を見えるようにするための検電テスターは絶対いる!
・電工ペンチも絶対いると思う
(普通のペンチではギボシ端子を配線にきちんと圧着できないと、メーカーのホームページが言っているので…)
・電気を恐れない、ちょっとした勇気

気になるのは、平型ヒューズ電源を使った時、
ヒューズボックスのフタがきちんと閉まるかどうかという点。
なんか、閉まらなさそうです。最終的にはビニールテープですかね。。。

ビデオカメラもさることながら、冬はグリップヒーターを付けてみようかなとか、
バイク用のナビを付けてみようかなとか、夢が膨らみます。
で、調子に乗ってユピテルのバイク用ナビの価格を調べてびっくり。
ナビは当分やめました。。。車用はめちゃくちゃ安いのに。
男なら地図片手に、迷ったら道行く人に尋ねる!
いやいや、まぁまぁ人気のないところを走るし、
知ってる道ならいいけど、知らない道ならガソリンスタンドがこの先にあるかとか気になるんですよね。。。
あと、走ったところを記録できるロガーは魅力的です。

よし、準備だ!

2015年4月19日日曜日

RR油温計をつけてみた

エンジンオイル注入口のキャップ。
樹脂製の黒いキャップが、もうひとつ何とかならないものかと、
W650を購入した時から思っていました。

で、油温計ってのがあるらしく、これはいいかもしれないと。

そういえば、夏の渋滞にハマった時の、上からと下からの熱気はなんともいえず、
自分にとっても、Wにとっても早く走り出したい!って思いながら、
耐え忍んでいたことを思い出します。

数社から油温計が出ているのですが、RRの油温計を名西カワサキさんから購入しました。
ちと高いけど、
いろんな方のインプレも参考にしつつ、精度の良さと、
メーターの角度を回転させることができるってことで選びました。
メーター部分は白と黒がありますが、黒に。

宅急便で届いた直後は、車内の温度を指しているようです。

取り付けたあと、見やすい位置になるようメーターの角度を回転させるのですが、
エンジンがあたたまった状態で回転させるようにと注意書きがあったので、
そのようにしました。
ちなみに、樹脂製のキャップと違って金属製の油温計は走行により熱を持ちますので、
回転させる時はやけどに注意が必要です。

エンジンオイルの温度を直接はかるのではなく、
クランクケース内の温度をはかることでおおよそのエンジンオイルの温度をはかるんだそうです。

盗まれても困らないよう、もとからついていたキャップも持って出かけようと思います。

追記
スムーズに走れている時は80〜90℃の間くらいでしょうか。
渋滞にはまったら、簡単に100℃に到達します。

2015年4月17日金曜日

フルフェイスとインカムとW650と、慣れるまでは…

ちょっとそこまで出るだけなのに、SENA SMH5-FMを装着して出発!

FMが聴けるインカムなのでラジオを聴きながら。

フルフェイスにしたこともあって、
チェンジしたときの「カチッ」っていう音とか、
エンジンの音がさらにはっきりせず、
「あれっ?いま5速だったのか」みたいな感じです。

電波の入り具合は場所にもよります。
音にはこだわらないので音質に不満はありません。
ただ、スマホの音量とインカムの音量が不釣り合いです。
周囲の音が聞き取れるようにラジオの音量を絞っても、
スマホはめちゃくちゃ大きな音になってしまいます。
スマホの音量をもとから小さくすればすむことですが、
乗る前にいちいちめんどくさいし、
いろんな音が聞こえにくくなるから、
たぶん、ラジオも、スマホからの音楽もほとんど聴かないと思います。
使うとしたら、よっぽど寂しい山道を走るときぐらいかな。

走行中でも、スマホの音声認識ボタンを押して、
「自宅に電話」って言ったらちゃんとかけてくれるので、これは便利。

走行中に通話していないので、
相手にはどんな風に聞こえるのか、別の日に試してみようと思います。

フルフェイスを買った後で言うのもなんですが、
う〜ん、やっぱり開放感のあるジェットの方が好みです。。。

追記
スマホの音声認識を起動するには、フォンボタンを1回タップするだけでした。
スマホはいじらなくていいので便利です。すごい。

2015年4月16日木曜日

それでも電話が気になるのでSENA SMH5-FM

もうちょっと頑張ればGW。
もう、絶対にロングツーリングしてやるっ!

マフラー交換できなかった腹いせに(ウソです)、
SENA SMH5-FMを購入。
バイクに乗っていても、なんだかんだで電話が気になるし…。
で、購入。装着。
FMも聞けるとのこと。


ここまで来るのに、結構時間かかりました。
ただヘルメットにつければいいもんかと思っていましたが、大間違い。
パソコンでファームウェアを最新版にするとか、
まぁ、いろいろありました。
ファームウェアを最新版にすることで、いろんな機能が付加されるっぽいです。
(先日は、他社のヘッドセットとの会話が可能になるユニバーサルインターコム機能が
リリースされました。)
SENAのサイトを見ながらやればいいので難しくはないです。

あとは、ヘルメットにスピーカー、マイク、クランプユニットや本体を取り付けます。
スピーカーが耳に当たらないか心配しましたが、
使ってるヘルメットでは大丈夫でした。

スマホとのペアリングも完了。
夜中になっていたので家の中でメットをかぶって闊歩。そして家族に電話。
ラジオもきちんと入ります。

おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜。
はよ〜、Wに乗りたいの〜〜〜。

2015年4月12日日曜日

SHOEI GT-Air WANDERER

ジェットヘルメットからフルフェイスにしてみました。
SHOEI GT-Air WANDERERです。



なんで最初にジェットにしたかというと、
安いっていうのが一番で、
あとは視界が広いとか、夏はフルフェイスより涼しいとか、そんな理由です。
シールドをミラータイプにしたけれど、
トンネルによっては暗いし、さらに日が暮れると危ないし。
事故したらアゴをもっていかれるとか、不安な要素もありました。
(そんなに運転うまくないですし)
侵入してくる風が目に悪いのか目が疲れるし、
風切り音が結構うるさいのも悩みのタネでした。

SHOEI GT-Air WANDERERは、開閉式のインナーバイザーがついているので、
早くから候補に上がっていましたが、いかんせん高い。
Amazonでほしい物リストに入れたのは半年以上も前だったでしょうか。

ぷら〜っと南海部品に立ち寄ったら、
お?!安く売っている!!で即決!
本当はマフラー交換のための貯金だったけど…。

早速試してみました。
曇りを抑えるシールドがなかなかで、ちょっと「は〜っ」てやっても雲らないです。
フルフェイスをかぶり比べたことはないのでなんとも言えませんが、
静音性や侵入してくる風の問題は解決しました。
当然と言えば当然。。。
ジェットでは、シフトをチェンジした時の音が聞こえてましたが、
エンジンの回転数によっては聞こえなくなったので、
この辺は慣れが必要かなぁ。
視界がジェットより狭くなるのは当然ですが、気にならない範囲です。
その分、前後左右をいままで以上に注意するようになりましたし。
インナーバイザーを降ろし切っても下端はちょっと隙間が空きます。
完全に降りればいいなぁと思いますが。
ヘルメットホルダーへの付け外しがちょっと面倒になりました。
早くクッションが頭に馴染まないかなぁと思います。

気分に合わせて両方使おうと思います。

【追記】
ちなみに半年ぐらい使った使用感は以下です。
SHOEI GT-Air WANDERERを半年ぐらい使ってみて

2015年4月7日火曜日

洗車やらに3時間半…

快適なツーリングは、きれいな車体から。
ということで、おっしゃー!洗車!

天気は曇り。
晴天じゃない方が、洗剤がどんどん乾かないからいい気がする。

今日は
1)洗車
2)シートクリーナー
3)金属部分やらメッキパーツの磨き
4)タンクやらのワックス
5)エキパイ、マフラー、エンジンへの耐熱ワックス
6)チェーンとか可動部への注油
の予定でスタート。

洗車はいつもの通り、台所用の中性洗剤。
シートクリーナーは、ヤマハのやつ。
金属部分の磨きって、結局、何を使えばいいのかよくわからんです。
マフラーはピカール、
そうじゃない無垢の金属部分は、ピカールとかメタルコンパウンドとか。
しかしアルミのレバーはバイク屋さんにすすめられたこれ↓
アルミ部分以外には使っちゃダメって言われて買いました。

↓ before
はい、曇ってます。後ピンですが…

↓after
はい、光ってます。
ペーパータオルは真っ黒けです。

メタルコンパウンドでもいいと思うのですが、
ちっともなくならないので。
しかし、アルミの部分って他にどこがあるんだろう。

ワックスはワコーズのシェイクワックスですが、なかなかいい匂いです。
いや〜〜〜〜〜、タンクがつるっつる。
きれいになってピカっと光るW650はカッコイイです。

ここで力が尽きて、注油はまぁいいやってことに。

ヤマハの耐熱ワックスは、塗布後、熱を加えるとさらに効果があがるとかで、
近所をプラっと走りました。

うお〜〜〜〜〜どこかに行きたいぞ〜〜〜〜〜。










2015年4月2日木曜日

ばばっちい鳥の糞、ガード!

桜が咲く季節です。

ネットで見ると静岡の河津桜とバイクの写真がちょいちょい見つかります。
いいツーリングコースなのかな。
そういうところ走りたいなぁ。

ん?
あ、バイクカバーに鳥の糞。。。

カバーのおかげでW650は無事。
ちょっとの汚れを洗うつもりで、結局全体を洗車してしまうことになるので、
カバーはありがたい。

う〜ん、そろそろ洗車するかなぁ。
その前に、安くてパワーのありそうなブロワーを購入したい。
吹き上げの時間を短縮できれば、
30分ぐらいで洗車が終われるだろうか。

ところで、時々、「マフラー交換したい」オーラを発しますが、
妻には全然伝わりません。。。
ならば、リアサス交換!
メーカーによるとも思いますが、
交換したら、そんなに走りが変わるのかなぁ。
IKONのリアサスは価格も手頃でW650にも似合いそうです。

W650を買ったばかりのころは、ド・ノーマルで行こうと思っていたのですが、
やっぱり変わるもんです。