2018年6月21日木曜日

STANLEY真空マグ0.23Lはコーヒーツーにもぴったりだと思う

事の始まりは…



禁煙を始めるにあたって心配だったのは、イライラ解消法。

「タバコ代が浮いたんだから、ちゃんとドリップしたコーヒーでゆったりと気分転換しようかな」

と思い立ち、イライラしたり一段落したら、アウトドア用の折りたたみ椅子を外に引っ張り出してコーヒー片手にぼんやりリラックスタイム(それが良かったかどうかはわかりませんが、禁煙継続中です)。

ところが、持ち手のついた鹿番長のマグカップはドリンクホルダーに収めることが出来ないため、ちょっと不便。あと、フタが付いていたらもっと使い勝手が良さそうだなと。

「なんかええのないかな〜」ってことで、あちこち探し回りましたが、どうやら持ち手のないマグカップは500mlが一般的なサイズらしい。コーヒー一杯の量はそんなに多くないから、“タスキに流し”です。

で、ある日、買い物をしていて見つけたのがSTANLEY。


STANLEY 真空マグ0.23L



STANLEYは1913年、アメリカ生まれ。真空マグ0.23Lの価格は2,500円。希望通りのサイズ感と「一生物」というキャッチコピーにちょっと惹かれました。

カラーはブラックとシルバーの2種類

大きく3つのパーツに分かれます

仕様はだいたいこんな感じ

  • 保温力…60度以上2時間
  • 保冷力…10度以下4時間
  • 容量…0.23L
  • 本体重量…240グラム
  • 各パーツ間は、シリコンのパッキンで密閉(「バッグに入れても安心」を謳っています)


いいな〜と思う所

  • これからの季節、冷たいものを入れて机においても、カップに水滴がつかないため、電子機器類や書類等を濡らさない
  • 中ぶたをすればカップが揺れても、ほぼ、こぼれないし、うっかり倒しても被害は最小限
  • コーヒーツーでチタンのマグカップを使用した時は、あまりの熱伝導の良さにすぐに冷めてしまったが、STANLEYならコーヒーを飲み頃の温度で最後まで堪能できる
  • ドリップコーヒーを気軽に外に持ち出せる
  • タンクバッグやサイドバッグに収納してもかさばらないベストサイズ

当初の目的を達成できて大満足のリラックスタイムです

よくよく考えたら、すり減ってなくなるとか食べてなくなるものはおいといて、大事に使えば大概の物って「一生物」だよな〜。ということで普段使いでもコーヒーツーでもキャンプでも大事に使おうと思います。

2018年6月20日水曜日

1ラーメン、1ドリップに必要なアルコール燃料の量って?

アルコールバーナーは、その日に沸かすお湯の量によって持ち運ぶ燃料ビンの大きさを変えられるよね。

1ラーメン、1ドリップに必要なアルコール燃料の量って?

今ぐらいの季節、アルコール燃料が100mlあれば…

  1. 500mlの水でつくる袋ラーメンの場合、蓋をしてお湯を沸かし、3分程度麺を茹でる
  2. 食事後、ちょっとだけお湯を沸かして鍋を洗浄
  3. ドリップコーヒー1杯分
ぐらいは余裕でできます。

条件は

  • アルコールバーナーはトランギア製
  • 火力調整用蓋は不使用
  • 安物のウインドスクリーンを使用
  • 燃料はケンエーの燃料用アルコール
  • 気温はいまぐらいで

ちなみに、トランギアのサイトには、以下の記述があります。
“半世紀以上のロングセラーを誇るアルコールバーナーです。アルコールタンク2/3の注入量で、約25分間燃焼します。風や低温に強く、着火も簡単です。”

最初、燃料の持ち運び用にトランギアの燃料ボトル300mlを買いました(写真上右)。しかし、100mlあれば、「ラ」と「コ」のつくツーリングができるので、ちょうどよい燃料ボトルがあればいいなぁと。

そこでリポDの瓶に入れようかとか、いろいろ考えていたある日のこと。ネットで見かけた100mlのアルミ瓶。商品レビューの「漏れる」が気になりましたが、かっこよさに惹かれて思わずポチリ。

購入後、確認作業。水を入れてしっかり締めれば、逆さにしたぐらいでは漏れません。これでもかと上下に振ると、水滴が漏れ出します。個体差なのかどうかは不明です。

ということで、ツーリングの時にはしっかり蓋をして、サイドバックの中の隙間に転倒しないよう立てて収納していました。でもやっぱり不安。

ということで工作スタート。


左はキレートレモンの蓋にはめ込まれたやらかいプラスチック。右は商品の蓋

手を切らないように、キレートレモンのアルミの蓋の内側に接着されている、やらかいプラスチックを外します。そのままでは大きいのでハサミで周囲をカット。

ちなみにリポDの蓋にもやらかいプラスチックがありますが、こっちは接着が強くてきれいにはがせませんでした…。

中に収める

水を入れて力いっぱい振ってみましたが、水はちっとも漏れません。これでしばらくはひと安心^^

2018年6月16日土曜日

男Kawasakiツーリング NWZ

「N」inja 「W」650 「Z」EPHYR

いつも別々にツーリングしてきたお二方と、3台そろって男Kawasakiツーリング。広島県庄原市で庄原焼き(焼きそばではなくごはんの入ったお好み焼)を食べ、帝釈峡に行ってきました。

上の写真ぐらいしかないので「DABUROKU TOURING」はお休みです^^;

庄原焼きを頂いたお店は、ツーリングマップルにも掲載されている「コバヤシ」さんです。お店に入ったら、予約分のテイクアウトを焼きあげるのに、大忙しの様子。しかも到着がもう少し遅かったら、座れませんでした。そんな忙しさにもかかわらず、とても気さくなおかみさん。なんかほっこりするよね。

ポン酢ベースのオリジナルソースが面白く、ネギが山ほど盛られてびっくり。どうやったら、ご飯をばらばらにも団子にもならないようにできるんだろう?美味しいのはもちろん、お餅も入っていたので腹持ちが良かったです。

ソロ、二人、三人、それぞれの楽しみ方があるね。

W:次はどこに行きますかね〜
N:角島行きますか?
Z:フェリーで行けば小倉まで船中泊できるしねぇ
W:え〜?!愛媛からフェリーで小倉?????(もうちょっと頑張りましょうよ…)


2018年6月11日月曜日

カトラリーって結局何がいいんでしょう?

どんなのがいいのでしょうね?

クッカーにスタッキングするならば、断然折りたたみ。でも、100均で買った折りたたみスプーンやフォークがアルミのクッカーと擦れる感じが…。木製やプラスチック製の箸を使うことが多いから、そう思うんでしょうか?

「クッカーにスタッキングしなくても、タンクバッグやサイドバッグの隙間に滑りこませれば、折りたたみにこだわる必要はないか…」

そう思い始めた矢先、立ち寄ったスーパーでちょうどいい感じの木製フォークとスプーン(150円ぐらいだっかな?)を発見。木製ならアルミのクッカーの鍋肌をこすっても嫌な感じはしません。

樹脂製のカトラリーでは、油脂との相性が良すぎて汚れが落ちにくいので気が進みません。ということで購入。

ついでに箸も収納できるケースを帆布で作ってみました。


くるくるっと巻きます

どこかに行きたいなぁ〜。

2018年6月4日月曜日

ツーリング くねくね道を彷徨うツー

前の晩、ツーリングマップル(以下TM)をさんざん見たのに、結局どこに行くか決まらないまま…。

とある山中で


DABUROKU TOURING №33発刊



ラーメンとコーヒーを作る準備をして出発したものの、はてさて、どこに行ったもんだか。高速道路を使って県外に行ってもいいけど、今日は走り倒すよりどこかでのんびりしたい。でも、家から近すぎるのもなぁ…。


道の駅きなはい屋しろかわでゲット!



出発してから2時間半くらい走って、西予市城川町の道の駅「きなはい屋しろかわ」で、ラーメンに入れる具材を調達。駐車場には美味しそうなものを売っているテントがズラリ。

「いかがですか?」と声をかけられ、見てみたらおいしそうなお菓子。コレも一緒に買いました。

TMとにらめっこ。一路、愛媛県道285号線の先にある節安(せつやす)ふれあい公園をめざして出発。くねくね県道を走った末に到着してみれば、営業は夏だけ…。しゃ〜ないなぁと引き返す。

その途中、TMに「全線舗装」と表記してある藤川大道林道へ。「どんな道じゃ〜い」と進んでみれば、落石が多い…。ちょっと不安になりつつ、すれ違う軽トラのおんちゃんに「向こうまで行けますか」って聞いたら「行けるよ」とのこと。通行止めがないのなら安心して進めるよね。で、標高を稼いだだけあって見晴らしは良い。

愛媛と高知の県境付近からの眺め

で、いい時間になったので、ラーメンでも作ろうかな。

たまたま家にあったのは担々麺。どんなラーメンでも塩味が好きなんですが…

城川自然牧場のウインナーを豪華に2本!

前回、具材の無いラーメンを作ったら、物足りないというより、とっても寂しいラーメンになりました。で、教えていただいたプチ贅沢を実行するため、道の駅で買ったあら挽きウィンナーを投入だぁっ!

でけた!美味かった!

食後のコーヒー。今回は粒度を間違えないように…

道の駅で買った「志ぐれ大福」と

コーヒーは深煎り豆を持って来たので、志ぐれ大福と相性ぴったり。普通の大福は中があんこ、外が求肥ですが、志ぐれ大福は逆転していて、あんこに当たる部分が「志ぐれ」です。甘すぎず、豆感がしっかりあって美味しいです。

今回はラーメンもコーヒーも上手く出来ました〜。


めがね橋にて森林鉄道をしのぶ



くねくねの落石注意な林道を下り切ると「めがね橋」という小さな案内。行ってみると…。

丸いね〜。う〜ん、草引きしたいw

詳しくはこちらをどうぞ

幅は約2mとのことですが、歩いてみるとすごく狭く感じます。

見上げた方がカッコいいな〜。う〜ん、草引きしたいw


佐渡ダムのつづら折れ魚道



めがね橋を後にして、ダム沿いに国道439号線を北上します。日陰というより木漏れ日を縫うように、クネクネ道を進みます。対向車が少なかったこともあって実に心地よかったです。

途中、高知県道26号線に入り佐渡(さわたり)ダムを目指すことにしました。TMには「佐渡ダム」と表記してありますが、これは通称のようで、初瀬ダムというのが本当らしい。

水力発電しているんだって

ダム本体のカタチよりも…。

魚道の方がカッコいい!

手前がダムの堤体側、向こうが下流側です。魚道が2往復しています。これを登るって、魚、すごいな。

時間がある時だからこそ遠くまで走ったもんだか、近場でデイキャンプしてのんびり過ごしたもんだか…。そんなことをぼんやり考えたツーリングでした。

【この間の燃費】
・出発前の給油…25.4km/L
・帰宅途中、久万高原町での給油…27.9km/L

2018年6月2日土曜日

なんやかんやで洗車…明日こそ

ツーリングに行こうと思っていたら、こどもの頼まれ事のため午前中が潰れてしまう。しゃ〜ないな〜ってことで洗車でもすることにしました

そんなに汚れてはいないんですけど…

洗車、ピカール、ワックス、その他、のんびり作業して、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。

本当はチェーンカバーの裏側だけを綺麗にするつもりだったんですよね

油の団子がいっぱいついたチェーンカバー。カスタムパーツにはクロームメッキ製のものもあります。でも僕は、ここが黒く引き締まっている方が好きです。油の団子をとった後、MOTOWNの「BLACK AGAIN」で黒光りさせておきました。

綺麗にした翌日に、汚す道…。やっぱり今日、洗車するべきじゃなかったかも。

試しにタナックスのシートバッグをつけてみた

「う〜ん」
「う〜ん」
「う〜ん」

なんつーか、エアロフォルムなバイクじゃないせいか、やっぱり似合わん!荷物を厳選してタンクバッグになんとか詰め込もうかな…。

2018年6月1日金曜日

久々の出番!TANAX シートバッグ MFK-096

今度の土日は天気が良いみたい!「ラ」と「コ」のつくツーリングしたいな。

前回、タンクバッグとサイドバッグに荷物を押しこんだけど、かなり窮屈。しかもどっちにしまったのか忘れてしまったりしてアタフタ。となると、お蔵入りしていたシートバッグの出番かも。

容量は9.1L

W650に乗り始めた頃に、定価の半額近くの値段で買った記憶があります。使わなくなった理由はいろいろあります。

  1. 乗り降りがちょっとだけ不便になる。足をエイヤッと振り上げるか、ヨイショと引き抜く
  2. カメラバッグを後ろに回すと干渉する。前に回すとタンクバッグがあって窮屈
  3. シート下のETCカードを出し入れするのがめんどくなる
  4. このシートバッグが似合うのは、やっぱりエアロフォルムなバイク?

値段につられて買い物するのは良くないです。サイドバッグをつけてからは出番がまったくなくなりました。ごめんなさい。

でも、出番が来ましたよ!

「ラ」と「コ」の道具ぐらいなら余裕。水はサイドバッグへ

これなら、タンクバッグとサイドバッグを行ったり来たりしなくていいかな。さてと、どこに行こうかな?