2016年7月9日土曜日

エアフィルター(エレメント)を新品に交換

天気がいまいち。仕方がないのでエアフィルター(エレメント)を新品に交換しました。


エアフィルターのメンテナンスは大事らしい



16,899kmの時に灯油で洗浄しました。この間約5,000km走行

燃費は満タン法で計算しています。山に上がることが多いのでそんなに燃費が伸びないのはわかっているものの、もうちょっとあってもいいんじゃないかとも思ったり。

ものの本によると、エアフィルターは出力と燃費、エンジンの耐久性も左右する重要な役割があるとのこと。中古で買ったW650なので、購入以前のメンテナンスのことはわかりません。購入後は2回、灯油で洗浄していますが、そろそろ交換してもいいかなということで、新品を購入しました。交換サイクル?はい、よくわかりませんw


新品のエアフィルターを初めて触った



左右を交換します。左が左用の、右が右用のエアフィルター。Kawasaki純正品

「新品がほしい!」と思った日が、いつもお世話になっているバイク屋さんの定休日だったので、この間、油温計やチップストップエンジンガードなどを購入してきた名西カワサキさんの通販サイト「カワサキ屋」で注文。在庫があったのですぐ届きました。

新品の表面(つまり上側)

実物の新品を見るのは初めてです。自分でエアフィルターを洗浄した際、ワコーズのエアフィルターオイルは裏面の毛羽立った方(つまり下側)にだけ、薄く塗布しています。バイク屋さんもそれでOKと言っていました。でも、エアフィルターオイルの缶には、使用法として表と裏に「まんべんなく十分に」と書いてあるので、少し気になっていました。新品を確認したところ、表面にはオイルがついていませんでした。

新品の裏面(つまり下側)

裏面の毛羽立った面を触ってみたら、薄くオイルが塗布されていました。曇天だったので、写真を撮る時に+0.7の露出補正をしたためかなり黄色く見えるのですが、実際はここまで黄色くない気がします。


サイドカバーを外そう



サイドカバーの外し方は、ブログで何度か書いた気がしますが、あらためて書いてみます。シートを外し、丸印の二つのボルトを外します。うっかりボルトを隙間に落っことさないように気をつけて下さい。

前方← →後方

右側のサイドカバーを外してみます。

丸印のボルトを二つ外すと、サイドカバーが外れます

右側はいつも油っぽい汚れ

僕のW650に限らず、他の方のブログでも右側が汚れているという記事をよく見ます。左側はこんな風にならないんですが、なんでなんでしょうね?

右側のエアフィルター裏面。砂粒とかがいろいろひっついています

前回、洗浄した時よりいろんなものがひっついています。オフ車の方は、どれぐらいの頻度でメンテナンスしているんでしょうね?で、新品を表面と裏面を間違えないように装着。

左側はボルト1本とツメみたいなとこでひっかけてある

上手にやれば、ツメの部分もすんなり外れます。写真を撮っていませんが、やっぱり左側は右側のような油汚れがありませんでした。

左側の裏面。こっちもまぁまぁいろいろひっついていた

左側も新品に交換してボルトを戻して、はい、おしまい。シートを元に戻す際、「鍵をシート下に入れたままだったらどうしよう」といつも思ってしまいます…。

これで燃費がいくらかでも変わるといいな。

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