2017年1月29日日曜日

キャンプ用品のカタログを見ると夢が膨らむね

カタログってな〜んか楽しいよね

せっかくの土日ですが、なんでかツーリングに行けない。ストレス発散のため、用事を済ませた帰り道、モンベル松山店にぶらり。

あ、なんかわくわくする。

テントのコーナーで物色していたら店員さんに声をかけられる。店内にテントを設営していますので良かったらご覧くださいと。ムーンライト1型の中に入って広さを確認させてもらったところ、奥に行くほど低くなる天井高は、やっぱり寝るだけだなぁという感じ。前室も狭いね。

ステラリッジテント1型はムーンライトより値段がはりますがオプションが豊富だし、居住性は格段に上です。ステラリッジテントと同じドーム型でお値段が安いのがクロノスドーム。う〜ん、う〜〜〜〜〜ん。最終的には貯金箱の中身によるかなぁ。

あと、夏の1,000メートルぐらいの標高で寝るならどのスリーピングバッグがいいかとか、ダウンと化学繊維のメリット・デメリットとか、いろいろ教えてもらいました。

とりあえず、毎日100円は貯金しようと思います。憶えていたらの話ですけどね^^;

2017年1月26日木曜日

キャンプ道具貯金のその後4 貯金箱の重さを可視化してみた

あっれ〜、全然ツーリングに行けてないぞ〜。ネタがないので、キャンプ道具貯金用の貯金箱の重さを可視化してみました。

にしても、おしゃれじゃない家だな〜w

ざっくりだけど1.5Lのペットボトルと、どっこいどっこい。ハンガー1本だとグニャリとなるので2本重ねてます。そんぐらい重いらしい。重さから100円玉と500円玉の割合を仮定して中の金額を推測することはできるけど、開けた時の楽しみにとっておこうと思います。

ペットボトルはコカ・コーラゼロのもの。どうでもいい話ですが、「普通の赤ラベルのコーラと飲み比べたら絶対違いを当てられる!」と豪語するものの、我が家では誰も信じてくれません。

2017年1月13日金曜日

キャンプ道具貯金のその後3

2015年の6月末から始めたキャンプ道具貯金の、その後です。

のぞいたら結構貯まったように見えるけど…

つま先に落としたら骨折しそうな重さになってきましたが、紙を突っ込んでみると、は、半分ぐらい?ブログをさかのぼって調べたら昨年の8月ぐらいから遅々として進んでいないようです。おお…。くやしいので、財布の中にあった300円をちゃりーん。500円玉もあったけど、入れる勇気がありませんでした。

キャンプ道具貯金は進んでいませんが、旅行番組を妻とこどもと見ていたある日の会話。

妻:私、1年に1回は旅行することに決めたんよ。(←実際、日程の合わない僕を置いてこどもと一緒に旅行したり、一人旅をした人)
僕:(こどもに向かって)お母さん、自分は旅行に行くくせに、お父さんがバイクでキャンプツーリングするのは「いかん」っておかしくない?(←「いまだ!」と、百万の援軍を得た思いでこどもに同意を求める。それは思い返せば、ロード・オブ・ザ・リング「王の帰還」でセオデン王率いるローハン軍がサウロンの軍勢と南方人のオリファントに苦戦を強いられる中、アラゴルンが「死者の道」から死者の王とその軍勢を引き連れて戻ってきた感じと形容すればいいだろうか…)
こども:え〜!お母さん、なんでなん?寂しいん?
妻:(いつもの顔でニヤニヤ)
こども:お父さんがキャンプに行ったら、もう帰ってこないって思ってるんちゃう?(←結構僕の心情を知っている人)
僕:そんなん仕事もあるし、帰らなしゃーないやろ。行っても1泊2日やわ。(←本当は、放浪の旅に出たいと思っているが、ここは黙っておく)
妻:1泊2日ならいいかな。
僕:よっしゃ!

ということで、キャンプ道具貯金を頑張ろうと思います!わが子よ、ありがとう!

2017年1月4日水曜日

ツーリング 新年早々、行き先は人任せ

ようやく正月休みが取れた3日、2017年最初のツーリングに出発!こどもに言われて、ここ数回まじめに文章を書いたけど、時間がかかってしょうがないので、だらりと書く方向に戻します^^;

DABUROKU TOURING No.20発刊


伊予市双海町の牛ノ峯地蔵尊にて。眼下には伊予灘


牛ノ峯から伊予灘を望む


正月休みの混雑は避けたいものの、大好きな大川嶺への県道は通行止め。となればひとまず南へ。このまま国道56号線を走ったものか、海岸線沿いの国道378号線(夕やけこやけライン)を走ったものか…。途中、伊予市のコンビニで朝食休憩。

煙草を吸っていると、おじさんがやって来た。地元の人なら何かしらいい所を知ってるかもしれない。

「双海に行くならここがおすすめだよっていう所、ないでしょうか?」
「だったら牛ノ峯はいいですよ。眺めがいいから。あそこからパラグライダーが飛ぶんですよ」

「道の駅ふたみ」に立ち寄った際、パラグライダーが眼前の砂浜に着地する光景を何度か見たことがありましたが、どこから飛び立つのかを気にしたことがなかったのはうっかり八兵衛。最初の目的地は牛ノ峯に決定!

「道の駅ふたみ」付近で左折。線路を越え「ふたみ潮風ふれあい公園」を抜けて、案内を頼りにどんどん登ります。人の匂いがする辺りは路面の状態が良いのですが、最後のみかん畑を過ぎると杉の葉が道路一面を埋め尽くしていたりでなかなか緊張。

これはまだいい方

途中バイクを停めて辺りに耳を澄ますと、風で揺れる杉の木が擦れる音や、彼方から動物の鳴き声が聞こえてきたり。イノシシが現れたらどうしようかと考えたり。で、がんばって登る。

到着。ここはパラグライダーの発射場

中央に見える港は上灘漁港、右手の方には伊予市や松山市も

牛ノ峯地蔵尊がこの写真の左手にあり、牛ノ峯(標高895m)自体はここからちょっと東にあります。新年早々、バイクが汚れましたがまぁいいや。こういう軟弱地盤にバイクを停めるためにスタンドホルダーがあってよかったとつくづく思います。

途中、「ふたみ潮風ふれあい公園」に居らした地元の方に、牛ノ峯から喜多郡内子町に行く道を教えてもらっていました。上の写真の右方向に進むと行けるっちゃぁ行けるらしいのですが、道がかなり悪いらしい。試しに徒歩で進んでみるとぬかるみがすごい。

ダメだった場合は、引き返してうんちゃらかんちゃらと教えてもらっていたので、そのうんちゃらかんちゃらの雰囲気を思い出しながら内子町を目指します。記憶が曖昧ですが、雰囲気的には、「牛ノ峯地蔵尊うんkm」の案内がある三叉路まで戻り左折(右折すると来た道)し、左側は山、右側は伊予灘という感じで山肌を縫うアスファルトの道を「この道で行けるんだろうか?」と不安になりながら進みました。

で、過疎林道牛の峰線へ左折

左に上がれば、さっきまでいた牛ノ峯に戻れるのかな?内子町は直進

見通しの悪いくねくねした1車線の道に広葉樹や松の落葉がかなりあって、快適に走れる区間がほぼほぼありません。で、がんばって内子町石畳に到着。


水と農村の景観と 喜多郡内子町



内子町石畳の棚田は有名ですが、今は農閑期。早朝、霜が降りた稲の切り株なら絵になりそうだけど時間帯も合わないので、どうしようかなぁと。

そういえばお腹が空いてきたのですが、石畳でおそばを食べられるお店が開いてない。そりゃ正月3日だもんね。石畳集落の中心地まで下がりましたが、雑貨屋さんも閉まってる。そりゃ正月3日だもんね。仕方なく県道246号線を下って内子町内のコンビニへ。

このまま国道56号線を走って松山に帰るのもつまらないので、再び県道246号線を引き返し、鳥越峠を越えて大洲市長浜町の長浜大橋(赤橋)と夕日でも見に行こうかなということに。そしたら、県道沿いの麓川には大小の堰がいくつもあることを知りました。しかも中には見慣れない堰もあったりして。

正体下堰(しょうたいしもぜき)

上の写真、段々になっているのですが、下から二段目などは輪の形に堰を組んでいて、魚道になっています。

別の堰ですが、こっちの方が魚道がわかりやすいかな。こんなん初めて見ました

あと、屋根付橋は内子町に限らず南予にはあちこちにあります


暮れゆく赤橋 大洲市長浜町



県道243号➝県道226号➝県道54号へと進み、伊予市双海町下灘へ。国道378号線・夕やけこやけラインは夕日に染まっています。大洲市長浜町の「肱川あらし展望台」から、赤橋と夕日を撮ろうと思って上ってみましたが、冬至を過ぎたばかりなので、太陽がかなり南より。日没は海ではなく山の向こうになりそう。カップルのおじゃまをしてもねぇ。で、赤橋の近くまで行ってみることにしました。

「いや〜、写真って難しいわ〜」と独り言を言いながら撮ってるうちに日はどんどん暮れていき…。

シャープな月が撮りたかったなぁ

新長浜大橋は長浜大橋よりも河口側に

そんなこんなで新年最初のツーリングの日が暮れて行きましたとさ。

2017年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

正月だというのに、なんで家に一人でいるんだ…。

初めて黒豆を煮てみた。こうしてみると少し気持ち悪いw

妻やこどもは彼女の実家へさっさと帰りましたが、年明けの仕事始めからの予定を考えると、世間では正月休みだというのにどうも休めません。今年は土日が正月休みに重なっていることもあり、いつもより正月休みが短いし…。

しばらくは天気の良い日が続く予報なので、なんとか目鼻をつけてどこかでツーリングに行きたいな。

忘年会で酔っ払った帰り道、甘党でもないのに急に黒豆が食べたくなり、乾物の黒豆を購入。30日から少しずつ準備して完成。しわが寄らないように煮るのは大変かと思いきや、ツヤも良く、意外に上手く出来ました。甘さも出来合いのものより上品な感じ。よっしゃ!

そういえば、おせち料理の黒豆に込められた意味ってなんだろうと調べてみたら、記文のサイトに「『まめ』は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。『まめに働く』などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です」とのこと。

「まめに働く」…かぁ…。1周間ぐらい放浪の旅に出たい…。

ことしも無事故無違反で過ごせるようがんばります。当ブログを御覧頂いているみなさまにおかれましても、良い年となりますように。