左はヘンリー・キャロル著「偉大な風景カメラマンが教える写真の撮り方」
右はオースティン・クレオン著「クリエイティブの授業」
わりかし暇だった6月。月半ば、2日に1回は投稿していることに気づき、せっかくなので6月はこれを続けてみようということでやってきました。しかしツーリングに行かなければそうそうネタがあるもんじゃなし。困った挙句、最近読んで面白かった2冊の本のこと。
僕は、書評できるほどカメラの経験も知識も持ち合わせていないし、デザイナーでもありません。ですから、的はずれな書評になってもいけないのですが、印象としては、「偉大な風景カメラマンが教える写真の撮り方」は、技術もさることながら、ファインダーを覗く目をいかに養うかという感じかな?「クリエイティブの授業」は、オリジナリティとは何かという根本への問いかけのような気がします。とても印象に残ったフレーズを引用して、僕の今後の指針としたいと思います。
「偉大な風景カメラマンが教える写真の撮り方」より
どれだけ遠くまで旅をしようと、新しい環境がどれだけなじみのないところであろうと、あなたが決して忘れてはいけないものがある。それはあなた自身。
「クリエイティブの授業」より
結局のところ、創造力というのは、何を創るかだけじゃない。何を捨てるかでもあるのだ。
賢く選ぼう。そして楽しもう。
その道のスペシャリストは、やっぱすげ〜わ。7月からは、のんびり更新に逆戻りしま〜す。
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