2017年6月15日木曜日

本棚を整理していたら二輪の教本が出てきた話

久し振りにページをめくると新鮮

整理整頓が苦手な僕ですが、ふと思い立って本棚から溢れている本や雑誌を捨てようとゴゾゴゾしていたら、自動二輪教本とかとかを発見。懐かしいとまでは言わないけれど、教習所に通いながら食い入るように見ていたあの頃を思い出したりして。

カブに乗り慣れていたせいか、最初の頃は「シフトが逆」に手こずった気がします。苦手だったのはシュミレーター。必ず酔いました。あまり褒められたことはなかった僕ですが、8の字の時だけ教官から「上手いですね、上手いですね」と。たぶんそれは、コケる前に次の練習に移行したからボロが出なかっただけだと思います…。

一番怖かったのは急制動ではなく、AT車の教習です。なんていうか、あのふわふわした感じというか、自分が置いて行かれる感じというか、あれがどうも苦手でした。

卒検で一番緊張したのは、信号機が切り替わるタイミング。どんなに練習しても信号機だけは意のままになりません。「頼む〜変なタイミングで変わらんとって〜」って思いながら走っていました。

大人になると一から何かを教わる機会がめっきり減るわけで、しかもこどもをしかるような大人が教習所で怒られたりするわけです。でも、それがすごく新鮮な時間だったと思います。

これからも無事故無違反!あらためてそんな気持を呼び起こした教本発見でした。

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