映画好きの友達と飲みながら、映像と言葉、人生の「余白」について話したりした。とはいえ、そんなに高尚なことを話し合ったわけではないけれど。
なんとなく思うのは、「余白」のない「モノ」は受け手に「考える」という行為をさせない、つまり、「押し付ける」ことになり、伝わるものも伝わらないのではないかということ。もっと言うとちっとも「豊か」ではなく、得られるものも実はそう多くないということ。
そうなると、日々の僕の人生の「余白」に何を置こうかと考えたりして、一つにはバイクに乗って行き先を決めずに走り出したりすることだったりする。そんなことして仕事になんの役に立つかと問われれば、実は色んな意味で役立っている「気がする」。恐らく人生の「豊かさ」が何となく影響するという「気がする」ぐらいでいいと思う。
人生を上手に過ごせる人は、きっと「余白」を作るのが上手で、「余白」の過ごし方も上手なんだと思う今日この頃。
ふ〜、ようやく二日酔いが収まった。
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