2015年5月24日日曜日

フェンダー裏の洗浄、サビ取りをしたよ

足がギプスで固定されているので、W650に乗ってぶらりとできません。
でもって、前から気になっていたフロント、リアフェンダーの裏側を掃除することにしました。

用意したのは花咲かGとシャシーコートクリア。
高いなぁ、花咲かG。
錆トリにはいろいろあるんですが、メッキに使ったらだめっていうのが多いんです。
で、使用例も豊富で、液状だから隙間にも使いやすそうってことで購入。
でもアマゾンとかでの評価はそんなに高くないみたいです。
シャシーコートは、サビ取り後のフェンダー裏側に塗布します。



まず、U字ロックを収納できるとこのプラスチックカバーを取り外すため、
ナット2つを外します。



曇った汚いフェンダーが出てきました。



リアフェンダーを外す前に、テールランプを外す必要があります。
ところが、テールランプを外すためには、このカプラー(っていうのかな?)につながっている赤やら青の配線をカプラーから抜かないとダメってことに気づきあたふた…。



配線を引っ張っても抜けそうにないのでネットで検索すると、
釣り針で言う「返し」みたいなのがあって、これを専用の工具で押さえておけば、
簡単に抜けるらしいことがわかる。
「返し」は、端子の横に隙間があるので、覗けば見えます。



そんなもん持っていないので、工具箱を探したら、精密ドライバ?のマイナスを発見!
これでいけるかも!
ホームセンターで何年も前に買った安物の工具箱ですが、今のところはキチンともとをとれているようです。



下の写真は引っこ抜いたものですが、あのでっぱりをきちんと押さえることができれば、
簡単に配線が抜けます。
「きちんと押さえれば」の話でこれがなかなか大変で、悪戦苦闘して、なんとか5本の配線を抜きました。



で、リアウィンカーのギボシ端子を引っこ抜き、
なんかやんかでテールランプの取り外しに成功!
一度やってしまえば、リアウィンカーを移設する時が来ても怖いものなしです。



次にリアフェンダーの取り外しです。
まず、リアフェンダーの前側2つのボルトを外します。



でもって次は上側4つのボルトを外します。
最後のボルトが抜けたら、タイヤの上に落っこちます。
ヘタするとタイヤのカーブに沿って地面に落ちそうになるので注意が必要です。



おし、リアフェンダー外れた!
フロントフェンダーはリアに比べると超簡単です。
錆とか、油汚れとかで汚いね…。



中性洗剤でゴシゴシ洗って、ひどい油汚れはパーツクリーナーで拭いて、
いよいよ花咲かGの出番!で、塗る!拭く!も…。



はい、よくわかりません…。
塗っては拭いてを繰り返しているうちに、
赤錆は黒くなり、気持ち錆が小さくなったような気がします。
いよいよひどくなったらフェンダーごと取り替えればいいやという気になってきて、
作業終了〜〜〜〜〜〜(花咲かGに、結構時間を費やした)。
で、シャシーコートをスプレー、乾燥、スプレー、乾燥させて、
ピカールで反対側の表(おもて)面を磨いて、
間違えないように元に戻しておっしまい。
灯火類の配線が間違っていないかONにして確認して完了!
う〜ん、初めてってこともあるけど、5時間半かかりました。
か〜〜〜〜〜っ、錆はメッキの多いW650の宿命ですが、
めちゃくちゃ汚す走りがしたい!
オフ車がほしい!



XTZ125がほしいと妻に言ったら、当然却下されました…。
それがだめなら、W650を売って、セローを買おうかという衝動に駆られる時がある今日このごろです。

0 件のコメント:

コメントを投稿