キャンプ道具を自分好みにするのに一生懸命です。いったい、いつになったらキャンプに行くんだろう…。
今回はカッティングボードです。収納と使い勝手を併せ持ったカッティングボードとなると、あちこち探しまわってもなかなか見つかりません。プラスチックのまな板は、油物をのせたりすると洗剤でもなかなか落ちないのがどうも馴染めません。「しゃ〜ないな〜」ということで作ってみました。
選んだ木材は桐
桐は加工が容易とのことなので
ニトリとかに行ったら桐のまな板を売っているので、ホームセンターで桐の板を購入。これを100円ショップで買った2枚の正方形のトレイ(確か内径が約20cm)でサンドイッチ状態にして収納できるようにするのが目標です。ちなみに1枚目のトレイはLixadaの五徳の下に敷いて灰を受けるために、もう一枚のトレイは切った、あるいは切る前の食材を仮置きするために使う考えです。
桐の板を20cm四方に切り、四隅にRをつけて、なんとなく紐が通せる穴を開け、家にあった紙やすりで面取りをする。桐の板って、びっくりするほど加工しやすいね。
わ〜い、うまく収まった!
こめ油を塗る
カッティングボードの持ちを良くするために何を塗ったらいいんだろ?と、ネットで色々調べたら、こめ油や紅花油など乾性油を塗ればいいらしい。オリーブオイルは不乾性油だからべっとりしてよくないそうな。
使ったことが無いこめ油にしてみたよ
こめ油も紅花油も値段が安いのですが、決め手はボトルに書いてあった「へたらない 酸化安定性にすぐれていますので」との説明。効果は分かりませんが、そういう言葉に弱いんです。
ウエスに染み込ませながら塗る
なかなか落ち着いた色です。
で、乾燥
いつまで乾燥させればいいんだろう?待てないので…。
完成!
それにしても、桐って加工がしやすいのはいいのですが、ナイフで簡単に傷が入りそう。衛生管理をきちんとしないと、お腹を壊すかな?まぁ、雰囲気も大事ということでw
【追記】
こめ油ですが、一晩放置しても固化しません…。
【追記】
こめ油、全く固化しません。乾燥しません。触ると手がテカります。塗らなくてもいいかも。いや、次作るときは、塗りません。
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