最近まで、写真の補正という作業は、商品とかなら綺麗に見せないといけないので、そのための作業だと思っていました。
JPEGで撮って補正するのがどうも苦手なので、とりあえずRAWデータで撮るようになりました。RAWデータだからやりやすい補正作業もあるようで、僕はホワイトバランスの調整に、そのやりやすさを感じています。
下の写真は、去年内子町に行った時、軒先に吊るされていた干し柿です。
左がホワイトバランス「オート」、右が色温度7500K
同じ写真でも、色温度を変えることで干し柿の色がまったく違います。右の方が美味しい干し柿になりそうな予感がします。
下の写真は黒森峠を越える途中にある東温市の唐岬ノ滝です。
左がホワイトバランス「日陰」、右が色温度3000K
滝を冷たい色で表現しようと思ったら…という感じでしょうか。やり過ぎは良くないと思いますが…。
そんなこんなで、せっかくのツーリングの楽しさをなんとか綺麗な絵にして残せないものかと、ツーリングから帰宅したら悪戦苦闘しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿