2015年11月16日月曜日

とにかくW650でどこかに出かけるのが楽しくて仕方がない

休みの日にW650でどこかに出かけると、1週間はテンションを持続できます。

W650
勝手にCMシリーズみたいになってきました

自分の乗り方というか興味関心というか、ツーリングの行き先というか、そういうのに合っているなぁと、つくづく思わせるバイクです。
それでいて「バイクに乗ってるなぁ」と思わせるあたりもにくいです(人車一体には程遠いかもしれませんが…)。

WEB Mr.BIKEが「W800誕生記念 特別企画」を組んだ際、W650開発者インタビューを掲載したことがありました(2002年4月号掲載の記事を再構成)。

バーチカルツインと言えば往年の名車W1ですが、W650の開発過程では懐古主義にとどまらず、エンジンをメインにした車体づくりが念頭にあったようです。

また、W650の開発当初から排気量アップが念頭にあり、エンジンの外形はそのままで大きくする余裕があったようです。
現在W800が生産されていますし、W650をボアアップさせていらっしゃる方たちが、そういったことを念頭に置いているという点で納得です。

開発者の方が「持論」として、バーチカルツインが流行る土壌があるのは、イギリスと日本しかないというようなことをおっしゃっていて、その理由としてあげたのが、国土の大きさ、景色、気候など含めて大型ツインが一番似合うと。
イギリスに行ったことはないけど、何となく納得してしまう。

そういえば、W650の源流は目黒製作所の1Kで、それはもともとイギリスのBSA(バーミンガム・スモール・アームズ) A7シューティングスターに範をとったとかなんとかとwikiにあったなぁ。
「若いころ、目黒に乗っとったもんよ」と話してくれたガソリンスタンドのおんちゃんが、「シフトとブレーキの足が逆だった」と。お〜怖ぁ。

これから寒くなりますが、まだまだ頑張ってツーリングに行こうと思います。
ちなみに、本州から来た方は冬でも四国は暖かいとお思いの方が多いようですが、寒いっちゃぁ寒いです。

2 件のコメント:

  1. いつも楽しく拝見しています。
    W650の説明の紹介が分かりやすくて面白かったです。またお邪魔させて下さい。

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    1. あ、記念すべき初コメントです。ありがとうございますw 素人感満載ですが、気張らずのんびり更新していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたしますw

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