W650のエンジンの造形に個性を与えている理由の一つが、空冷エンジンゆえのフィンだと思います。しかし洗車しているとフィンの間に入った水を拭き取るのがまぁまぁめんどうです。
近未来都市の横穴住居に潜むスライムの群れ
毛足の長いブラシでフィンの間を洗い、洗剤を綺麗に洗い流した後は、倒れないように注意しながら左右に思いっきり傾けて、フィンの間の水をおおまかに流し落とします。当たり前ですが、倒す側に立って傾けないと大変なことになります…。右足をひどく捻挫して以降、右側に傾けるときは踏ん張りが効かないので要注意です。
おおまかに流し落としざっくり拭いた後で「自然乾燥させようか」と思ったりもしますが、水道水がそのまま乾くと絶対に白い跡が残ってしまします。黒いエンジンなので、やっぱり黒いものは黒くしたい。
フィンの間の水を拭き取るために、薄く削った割り箸をタオルで包んで突っ込みますが、薄く削ると折れやすくなりますし、きちんと削らなければタオルで包むとゴツくなってフィンの奥にまで入って行きません。これがエンジン周りの洗車を億劫にさせる原因です。そんな時に気が付きました。
「さっき食べたアイスの棒がある!」。
先っちょにR+薄いけど幅があって折れにくい+適度な長さ=割り箸より使いやすい
「暑い暑い」と言いながらも、洗車してみるもんです。
この日は使用しませんでしたが、間隔を見てYAMAHAの耐熱ワックスをスプレーしておしまいです。
きれいなWは好きですか?はい好きです。
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