2016年3月27日日曜日

ツーリング やっぱり好きだ大川嶺

大川嶺にツーリングしてきました。

DABUROKU TOURING No.5発刊


ソロツーで走ってるところを撮るって大変すぎて、たぶんこれっきりです…
後ろに見えるのが大川嶺(1525m)

積雪による通行止め解除


去年、さんざん通った大川嶺。12月から、大川嶺へ向かう県道328号線は、美川スキー場より先が「積雪のため通行止」となっていました。道路情報では3月末日までと案内されていた記憶があります。

出発する時、大川嶺に行こうと思っていたわけではありませんが、ぶらぶら走っているうちに美川スキー場まで行ってしまい、ふと道路情報を見てみると、「夜間早朝 凍結注意」とあるだけで通行止め解除!

もう、テンションが上がりまくりです。


いや〜何度行っても飽きんわぁ


冷えるかなぁと思っていましたが、着込んでいたこともあり、そこまで寒くはありません。指先はグリップヒーターのおかでげす。せっかく大川嶺に来たので、まずは笠取山に登ることにしました。登ると言ってもすぐ山頂です。

笠取山より。中津山、鳥形山、四国カルストと一望できます

笠取山を下りて、今度は大川嶺に登りました。登ると言ってもすぐ山頂です。

大川嶺の山頂から北東方面だっけか?

大川嶺を下りて、あたりをW650や徒歩でぶらぶら。楽しい!楽しすぎる!

尾根を越える強い風で、草は櫛で梳かれたようでした
こういう時は、超広角のレンズがほしいな

これは何のつぼみだろう?

石鎚山系。石鎚スカイラインは3月31日まで通行止めらしい

トイレが不便なところですが、バイクを置いてぶらぶらしたり、ぼ〜っとしたり、とにかく飽きません。夕日を撮るのもいいなと思いましたが、どれだけ気温が下がるのか検討もつかないし、雲がそこまで多くないから彩雲が見れそうでもないし、まだかなりの時間があるしで、次の場所を探すことにして大川嶺を後にしました。


鵺(ぬえ)伝説 赤蔵ヶ池(あぞがいけ)


面河渓谷にでも行ってみようと走り出しましたが、「過疎農道 筒城」という案内を見てどんな道だろうと興味がわき、道を進んでいると「赤蔵ヶ池」の案内が。国道33号線を走っていると、「鵺伝説の池」みたいな案内があります。気にはなっていましたが行ったことはなかったので、行ってみることにしました。

そうしたらかなり山を登ることになり、池って普通、集落の中とか近くにありそうなもんですが、そんな感じでもなく…。

着いた。ここまでの道は比較的走りやすい

早朝とかに来たら、どんな感じだろう?

人っ子一人いない場所で、後ろの茂みから「ガサッ!」って聞こえたら、まぁまぁ焦ります。落ち葉とかで水の色は茶色っぽいというか、そんな感じです。1万平方メートルもある池ですが、こんな高い場所でどこから水が供給されるんですかね?

鵺といえば、僕がこどもの頃のこと。夜中にアオサギの「ギャ〜ギャ〜」といううるさい鳴き声が聞こえた時、もちろん僕はその鳴き声の主が誰かはわからないので、「あれ何?」って親父に聞くわけです。すると、決まって「ありゃ鵺だ」と。だから僕も、夜中に怪しい鳥や動物の鳴き声がして、こどもが「何?!」って聞いてきた時は「あれは鵺だよ」と言っています。

この間の燃費。
この日のツーリング出発前の給油で24.0km/L。
この日のツーリング後の給油で27.1km/Lでした。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、「DABUROKU TOURING」の表紙は三脚を使用されたのですか?アングル、高さともちょうどよく、とても自撮りとは思えないほど躍動感あふれる絵だと思います。凄いですね。
    バイクで四国に渡って石鎚山や剣山に登ってみたいです。

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    1. こうたさん、コメントありがとうございます^^
      あの写真は、三脚と、カメラにインターバル撮影ができるリモコンをつけて1秒間隔で撮影しました。バイクの速度は実は徐行みたいな速度なんです^^;
      一応、「こういう絵が撮りたいなぁ」と思って撮るのですが、イメージ通りにシャッターが下りないので、最終的にはトリミングでなんとかするという感じです。
      人っ子一人いない時だったのであんなこともできたのですが、誰かがいたら恥ずかしくてとてもできないです…とほほ。
      ぜひ一度四国へいらしてくださいませw

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