アルコールバーナーは、その日に沸かすお湯の量によって持ち運ぶ燃料ビンの大きさを変えられるよね。
1ラーメン、1ドリップに必要なアルコール燃料の量って?
今ぐらいの季節、アルコール燃料が100mlあれば…
- 500mlの水でつくる袋ラーメンの場合、蓋をしてお湯を沸かし、3分程度麺を茹でる
- 食事後、ちょっとだけお湯を沸かして鍋を洗浄
- ドリップコーヒー1杯分
条件は
- アルコールバーナーはトランギア製
- 火力調整用蓋は不使用
- 安物のウインドスクリーンを使用
- 燃料はケンエーの燃料用アルコール
- 気温はいまぐらいで
ちなみに、トランギアのサイトには、以下の記述があります。
“半世紀以上のロングセラーを誇るアルコールバーナーです。アルコールタンク2/3の注入量で、約25分間燃焼します。風や低温に強く、着火も簡単です。”
最初、燃料の持ち運び用にトランギアの燃料ボトル300mlを買いました(写真上右)。しかし、100mlあれば、「ラ」と「コ」のつくツーリングができるので、ちょうどよい燃料ボトルがあればいいなぁと。
そこでリポDの瓶に入れようかとか、いろいろ考えていたある日のこと。ネットで見かけた100mlのアルミ瓶。商品レビューの「漏れる」が気になりましたが、かっこよさに惹かれて思わずポチリ。
購入後、確認作業。水を入れてしっかり締めれば、逆さにしたぐらいでは漏れません。これでもかと上下に振ると、水滴が漏れ出します。個体差なのかどうかは不明です。
ということで、ツーリングの時にはしっかり蓋をして、サイドバックの中の隙間に転倒しないよう立てて収納していました。でもやっぱり不安。
ということで工作スタート。
左はキレートレモンの蓋にはめ込まれたやらかいプラスチック。右は商品の蓋
手を切らないように、キレートレモンのアルミの蓋の内側に接着されている、やらかいプラスチックを外します。そのままでは大きいのでハサミで周囲をカット。
ちなみにリポDの蓋にもやらかいプラスチックがありますが、こっちは接着が強くてきれいにはがせませんでした…。
中に収める
水を入れて力いっぱい振ってみましたが、水はちっとも漏れません。これでしばらくはひと安心^^
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