2014年12月9日火曜日

新品タイヤの皮むきとやら

タイヤとチューブを交換したのですが、
ならし走行をするように言われたのが気になって、
ネットで検索すると、いろいろ書かれています。

実際、ならし走行して皮むきをするとか、
クリームクレンザーで離型剤を落とすとか、
そもそもそんな必要はないとか、
皮むきだけが大事なのではなく、リム、タイヤ、チューブの全体をならすとか。

どれが正しいのか…。

ダンロップのサイトには、
「装着後、グリップが安定するまで無理な走行は避けて、ならし走行を法定速度以内で100km以上行ってください」とあります。
やっぱりしないといけないみたいです。
でもって、同じダンロップのTT100GPを履かせているバイク屋の店員さんから
新品は滑るという経験談も聞くと、ちゃんとしないといけないなぁと。

ためしに水をかけると…
真ん中は水をはじきませんが、両サイドはばっちりはじきます。
タイヤ成形後、型から外すための離型剤が水をはじくらしく、
これが滑る原因になるとかならんとか。
バイク屋から自宅までですし、そもそも傾けるの苦手だし…。

ブラシと水で両サイドをこすってみましたが、落ちてる感がまったくない。。。
で、交換後100kmになるように、なるべく車の少ないうねうねした道を選んで
ならし走行してきました。

天気は良かったですが、風が冷たい!
ジャケットの下に着る枚数間違えて体が冷える!
山に登るとますます冷える!
でもがんばって合計100kmにして帰宅。

フロントタイヤの2本のオレンジの線は、だいぶ薄くなりました。
でもまだまだタイヤを広い面で使えていないのでしょう。

リアタイヤにできた、このゴムのカスみたいなのが「皮」なんですかね?
新品だからできたのか、いつも出来るのに気が付かないだけなのか…。
一番外側のデコボコまではよう使わんです。

「皮むき」できたかどうかわかりませんが、気分的に安心できました。


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