2016年1月28日木曜日

手軽に安くマクロ撮影 八仙堂の接写アダプター(リバースアダプター)を試してみた

水玉レンズの撮り方を検索していたら、接写アダプターなるものがあると知り、これを使えばマクロレンズがなくても、手持ちの標準ズームレンズで等倍、もしくは数倍のマクロ撮影ができると知りました。

マクロレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroがあると便利だなとは思っているのですが、「買う!」とまでは…。

それよりキャンプ道具が先!
とか言いつつ、最近は登山道具にしようかと悩んだりして。な〜んか僕がソロキャンプすることについて、妻は「OK」出したとはいえ、すんごく嫌がってる風なんですよね。
タンデムでキャンプ…もう僕がずっと抵抗しているリヤキャリアがないことには無理だよなぁ。いやいやタンデムキャンプで留守中、こどもはどうすんのって話か…。

話がそれましたが、八仙堂で取り扱いがあると知り、2,000円(税込)なら騙されたと思ってポチッとしてしまいました。


八仙堂の接写アダプター(リバースアダプター)


で、届きました。アルミ合金製なので安心。

マイクロフォーサーズ用接写アダプター37mmだよ

上側がレンズのフィルターをねじ込むところで、下側をカメラのマウントにねじ込みます。取り付けたら、こんな感じです。
フィルターを取り付ける側のネジ込みはなかなかシビアに作られていて、すんなり回せました。マウント部分も大丈夫。
個体差でたまたま良いのが届いたのか、いつもこういう精度なのかはわかりません。

まだまだガンバるE-M5と
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rに装着

おおぉ、むき出しのレンズが怖い!


ピントの合わせ方


ピントは、標準ズームレンズのズームリングを回したり、カメラを前後に移動させて合わせます。だもんで、レンズのピントリングは意味が無いようです。


どんだけよれるん?


どんだけよれるんかなぁと思いつつ、がっつり寄ってみました。

試しにこんだけ寄ってみると…

ひゃ〜〜〜〜、すんごい!けどピントの範囲が、せ、狭い!
扉のところ、肉眼ではこんな風に見えません…


絞りやAFはどうなるん?


通常、カメラのモニターには絞りの値が表示されますが、そういう大事な情報をやりとりする端子?が被写体側に向いているので、表示されるわけもなく。メーカーのサイトによると「実絞り込み撮影となる」とのことですが、よ〜わからん。研究してみます。
当然、AFなんてできないのでMFで合わせます。


三脚必須


こんだけ寄れるので、三脚がないとどうにもなりません。あと、モニターに拡大表示しないと…。

W650をちょろちょろと撮ってみた。

タンクのエンブレムの「Kawasaki」

サイドカバーの「W650」の「W」

レンズがむき出しになるのは怖いけど、ちょっとしたマクロ撮影をしたくなったらこんな方法もアリだなぁと思いました。

いや〜しかし、なんか天気がいまいちでW650でぶらりとできていません。ストレス溜まるわ〜。

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