エンジンガードを取り付けたとき、
ナットの締め具合がどうも不安だったので、
「安物買いの銭失い」という言葉が頭をよぎりましたが、
安く売っていたトルクレンチを購入することにしました。
規定のトルクは2.5kgf・m。
調べてみたら、トルクレンチの測定範囲がN・mという単位で表記されています。
N・mに統一されたようです。
えっと、単位変換…。
1kgf・m=9.806652N・m ですので、
2.5kgf・m=24.51663N・m
トルクレンチには測定可能な範囲があるので、
間違えないように20〜110N・mが測定可能なものを3,000円ぐらいで購入。
や、安!大丈夫かなぁ。
でもって、ボルトは抜かずにナットだけをはずし…
ステーを取り付けて…ナットを締めて…
チップストップを取り付けて、ビスを締めると完成!
購入後に分かったことですが、付属の取付説明書を読むと、
Kawasaki純正小型エンジンガードと併用する場合、
前側のパイプとチップストップの下側が干渉すると…。
あらま、お店のホームページには書いてなかった気がしますが…。
まぁいいやw
ビスを締めることで、チップストップの下側とエンジンガードのパイプが
しっかりあたるつくりだそうです。
ビビリ音が出るかどうか試しに走ってみましたが、
大丈夫でした。
トルクレンチ、いいですね〜。
規定のトルクを超えると「カチッ」と音がして、
かけた力が抜けてわかりやすいです。
しかし、次に使うのはいつのことだろう…。
作業自体はとっても簡単でした。
この、「何かついてる感」がいいなぁ。
追記
プラグ交換の際に知ったのですが、購入したトルクレンチでは、メーカーが指定するプラグの締付けトルクを測定できませんでした…。
チップストップの効果はこちら…チップストップの効果
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