金属磨きでよく使われるピカール。僕もちょいちょい使っています。
450円で驚きの輝き!ありがとう日本磨料工業さん、南海部品さん
でも気になる点がないわけではありません。
1)使用に適するもの
缶には「使用に適するもの」として、以下をあげています。
- 真鍮、銅、ステンレス、アルミ、錫、鉄、等の金属、及びプラスチック類
2)注意
「注意」として以下を記載しています
- 材質により傷や変色をおこす場合がありますので目立たない所で確認の上使用して下さい。
- 研磨剤入のため、使用により摩耗します。特に貴金属類やメッキに使用の場合は、ご注意下さい。
3)使用に適さないもの
- 塗装、コーティング、金銀メッキ、その他特殊な表面処理をしたもの
つまり
研磨剤が入っているので「摩耗」するということです。
ツーリングから帰って見てみると、エキパイやらマフラーに何かしら付着し、多分、焦げたような小さな粒が見つかります。
だもんで、洗車の時には手で触りながらブツブツした場所を探し、スポンジでゴシゴシやったり、それで取れなければ、爪でこさげたり。
何かしらの付着物も小さな傷も、メッキ部分が汚れで曇っていると目立ちますが、洗車してそこそこ光るようにすれば、相対的に目立たなくなります。
その辺の頃合いを見定めながら、「こりゃだめだ」となったら最終兵器ピカールの出番です。
いろいろ調べたら、「ピカールを使うと曇る」という評価もあるようです。僕は感じたことがないのですがなんでだろう?ちなみにマフラーはノーマルです。
いずれにしても、ケミカル類は目立たない所で試してから使用した方がいいのでしょうね。
あまりに暇なので洗車+ポリッシュ+チェーン注油したら今日も4時間コースだった…。
まぁええわい、ここんとこ徹夜仕事してたし。人生楽しまなければw
追記
リムやスポークは防錆のためのコーティングが施されていて、ピカールなどを使用するとコーティング剤が剥がれて錆びるとかなんとか…。そんなことを聞いたことがあるので、ここいらにピカールを使用したことはありません。クランクケースもなんかでコーティングしてあるっぽいので使ったことはありません。
リムやスポークが錆びてきたら、丸ごと交換かなぁなんて思っています。クランクケースはバフとかやってみたいです。
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