事の始まりは…
禁煙を始めるにあたって心配だったのは、イライラ解消法。
「タバコ代が浮いたんだから、ちゃんとドリップしたコーヒーでゆったりと気分転換しようかな」
と思い立ち、イライラしたり一段落したら、アウトドア用の折りたたみ椅子を外に引っ張り出してコーヒー片手にぼんやりリラックスタイム(それが良かったかどうかはわかりませんが、禁煙継続中です)。
ところが、持ち手のついた鹿番長のマグカップはドリンクホルダーに収めることが出来ないため、ちょっと不便。あと、フタが付いていたらもっと使い勝手が良さそうだなと。
「なんかええのないかな〜」ってことで、あちこち探し回りましたが、どうやら持ち手のないマグカップは500mlが一般的なサイズらしい。コーヒー一杯の量はそんなに多くないから、“タスキに流し”です。
で、ある日、買い物をしていて見つけたのがSTANLEY。
STANLEY 真空マグ0.23L
STANLEYは1913年、アメリカ生まれ。真空マグ0.23Lの価格は2,500円。希望通りのサイズ感と「一生物」というキャッチコピーにちょっと惹かれました。
カラーはブラックとシルバーの2種類
大きく3つのパーツに分かれます
仕様はだいたいこんな感じ
- 保温力…60度以上2時間
- 保冷力…10度以下4時間
- 容量…0.23L
- 本体重量…240グラム
- 各パーツ間は、シリコンのパッキンで密閉(「バッグに入れても安心」を謳っています)
いいな〜と思う所
- これからの季節、冷たいものを入れて机においても、カップに水滴がつかないため、電子機器類や書類等を濡らさない
- 中ぶたをすればカップが揺れても、ほぼ、こぼれないし、うっかり倒しても被害は最小限
- コーヒーツーでチタンのマグカップを使用した時は、あまりの熱伝導の良さにすぐに冷めてしまったが、STANLEYならコーヒーを飲み頃の温度で最後まで堪能できる
- ドリップコーヒーを気軽に外に持ち出せる
- タンクバッグやサイドバッグに収納してもかさばらないベストサイズ
当初の目的を達成できて大満足のリラックスタイムです
よくよく考えたら、すり減ってなくなるとか食べてなくなるものはおいといて、大事に使えば大概の物って「一生物」だよな〜。ということで普段使いでもコーヒーツーでもキャンプでも大事に使おうと思います。