随分前に友達が貸してくれた本
山登りトレーニングを始めた頃からふと思うようになったのは、喫煙問題。
「綺麗な空気を吸いに来ているであろう人達の前でタバコは吸いにくいなぁ」
「いつになったらタバコが吸えるかなんて考えながら山を登るのも嫌だなぁ」
で、随分前に友達が「俺はこれでタバコを辞めた」と言って貸してくれた本がひょっこり出現。「本を読み終わるまでは禁煙しなくてよい」と書かれていたので、読み終わるまではしっかり喫煙。でもっていろいろ考える。
「家の外で煙草を吸っても煙が風にのってご近所さんに運ばれるんだよなぁ。臭いだろうなぁ」
「ツーリングで休憩のたびに缶コーヒー飲みながらタバコを吸うと、夕方には胃がおかしくなるんだよなぁ」
「タバコがなくなる恐怖や不安に支配されながら過ごすのもアホらしいぞ」
「余分に税金払ってる」
「辞めない(辞められない)理由を探している自分が胡散臭いぞ」
「あまり長生きするつもりはないけど、不健康な長生きはつらいだろうなぁ」
「1日1箱(20本)。タバコを吸う時はコーヒー片手が必須だから、いままでいくらお金を使ったんだろ?この先、いくら使うことになるんだろ?」
読了後、最後の一本を吸って禁煙スタート。ちなみに、禁煙チャレンジは今回が3回目です。ブログを書いている時点で72時間経過しましたが、一本も吸っていません。離脱症状もそれほど激しくありません。
今感じていること
- 吸いたいか吸いたくないかというより、吸わなくても平気でいられるという感じ
- 不意にタバコが頭をよぎったら「あ、やめたんだっけ」と思い出す
- 喫煙者の煙が臭くて仕方ない=妻やこどもは僕のことをそう思っていたんだね…
- 山登りトレーニングをしたとき、気管支に変な感じがしない
- 口の中がスッキリしている
- 何か行動する前にとりあえず喫煙=時間の無駄
- タバコを吸っている最中にアイデアが湧く=錯覚
- 「手持ち無沙汰になったら喫煙」というスタイルをやめて読書や筋トレでもした方がよさそうだ
- 非喫煙者を尊敬
- 財布の中のお金が減らない
さて、いつまで続くやらw