予行練習なしのまま、先日のキャンプで初めてご飯を炊きました。その割にはおいしく炊けました。精度を上げるため、お昼時の暇にかまけて、庭で練習してみました。
水とお米の割合は1:1.2が基本らしい
↑最初、1:1と書いていましたが、1:1.2でした。
お米1合の水加減は、炊飯器の目盛りで計っておきました
こうしてみたら、先日のキャンプでの水加減はけっこういい感じでした。この水位を覚えておこうと思います。無洗米は水が多めになるそうです。気温や水温にもよると思いますが、とりあえず30分ぐらい浸けて水を吸わせてみました。キャンプにザルはもっていかないので、ザルに上げたりはしません。
SOTO ミニ焚き火台 テトラ ST-941を五徳代わりに
何を思ったか2つも買ってしまった「SOTO ミニ焚き火台 テトラ ST-941」
Lixadaの焚き火台を買う前のこと。SOTOの「ミニ焚き火台 テトラ ST-941」が安く売っていたので思わず2個購入。アルコールバーナーを組み込むような形でセットできはするものの、火力調整用のフタがどうにも不便なのでお蔵入りと思っていました。でも今日は出番です。
5枚で組み合わせてみる
こうすると火力調整用のフタを置いた後もクッカーを乗せることができるじゃぁないかwただ、底板を組み込んで安定させることはできないので、ちょっと不安定です…。
お米との対話を始めよう
何分たったから火を弱めてとか、何分たったから火を消してというのはナシ。お米との対話でなんとか炊いてみることにしました。
上に鹿番長のコップを置いておもしに
お米を炊く時は、最初に強い火力で一気に沸騰させる必要がある、なんて話をテレビの情報番組とかでよく聞きます。「はじめチョロチョロ〜」は間違いだそうです。クッカー内の圧力を上げるため、コップを置いて早く水が沸くようにしました。
アルコールバーナーとファイヤースターターは相性が良いと思う
先日のキャンプでアルコールバーナーに点火する際、最初にZippoライターで試みたのですが下手くそなのか上手く点きません。で、ファイヤースターターを使ってみたら、あら簡単。ブッシュクラフトではマストアイテムみたい。いつかやっていたいなブッシュクラフト。
風が吹くとSOTOの焚き火台内のアルコールバーナーの火がけっこう煽られます。キャンプから帰宅後にポチったウィンドシールド、早く届かないかな。
吹いてきましたよw
しばらくすると沸騰し、おもしのコップも何のその、フタにしたフライパン?が圧力で浮いたり沈んだり。この状態でしばらく放置。フライパン?が動かなくなったら、火力調整用フタを半分程度閉めてアルコールバーナーにかぶせて火力を弱めます。
で、ここからがよくわかりません。つまりクッカーを火から下ろすタイミングです。耳を澄ますと水がプチプチと音をたてています。多分、この音がしなくなった後でいつ火から下ろすかのタイミングが大事なんだろうと考えて待ちました。フタをしてるから、そうそう簡単に焦げ付きはしないだろうし。
火から下ろしたら蒸らす
タオルで包んで蒸らしてみました
飯盒炊さんではひっくり返して蒸らした記憶がありますが、ま、いっか。どれぐらい蒸らしたもんか…はい、適当〜。
ちなみに100mlを入れた残りはこんだけでした
腹減った。もう待てん!OPEN!
ひゃっほ〜、お米が立っとるやないかw
ここまではいい感じです。キャンプでもこれぐらいにはなってました。問題は、底です。底。
う〜ん、ちょっと水っぽいかな
キャンプの時は火力を落としてから火にかけていた時間がもうちょっと長かったので、今後の参考にしたいと思います。
たまごかけごはん!
底が水っぽい以外はいい感じwうまい!けど、1合は多い!妙な満腹感を味わいました…。
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