ネットでいろいろ見ていたら、チョークは正しく使わないとエンジンが冷えていなくてもチョークを引かないとエンジンがかからない「引き癖」なるものがつくらしい…。で、それは治んないとかなんとか…。
思い出すのは、早朝とはいえ夏でもチョークを引かなければエンジンをかけてもすぐ落ちる傾向があり、ちょっとチョークを引いてすぐ戻してというのはよくやります。わりかし涼しいところにW650があるせい?
え?このW650、引き癖がついてる?いや、全然わかりません。
まぁ、中古なんで。
ツーリング先で長い時間停車して、出発時に引いたことは流石になかったと思うので、癖はついていないのかなぁと思ったり。
そういえば、取り扱い説明書があったわぁと。
「エンジンが冷えている時」は…(取説の要約)
- チョークノブをいっぱい引く。エンジンが暖まっている時や気温が高い場合はチョークノブを引かない。
- スロットルグリップを戻してスタータースイッチを押して「エンジン始動!」(ここはナウシカ風に読む)。
エンジンがかぶり気味の時は、チョークノブを使用せず、エンジンが掛かるまでスロットルグリップを全開にして、「エンジン始動!」(もういいw)。
【要点】エンジン停止時に、むやみにスロットルグリップを開閉しない。加速ポンプが作動してエンジンに燃料を送り込むためエンジンの始動性が悪くなる。
- エンジンが掛かったらチョークノブを操作して、暖気中はエンジン回転数を安定させる。
- エンジンが十分暖まってチョーク無しでアイドリングが出来るようになったらチョークノブを戻す。
もしアイドリング回転が不安定なときは、スロットルグリップを操作して、アイドリング回転を保つ。
【注意】エンジンが暖まっている場合、あるいは暖かい日には、チョークを使用せず、スロットルを少し開いてスタータースイッチを押してエンジンを始動。
キックでエンジンをかけれるのに、セルでかけさせようとしてきます…。
多分、僕はスロットルをもうちょっと上手に使わないといけないです。カブなら当たり前にやってることなんですが、「N」でも、またがりもせず、クラッチも切らない状態でアクセルを開くことに恐怖を感じる…。
バイクによってチョークの使い方は違うみたいですね。
W650と長く付き合えるよう、きちんとエンジンをかけたいと思います。
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