キャンプ

2017年11月29日水曜日

クッカーで塩こんぶとツナの炊き込みご飯を作ってみた

塩こんぶとツナの炊き込みごはんだよ


「くらこん」の塩こん部長のレシピです



キャンプ飯の研究…いえ、お腹が減っただけです。ある日のことです。

僕:ツナ缶で炊き込みごはんしたら美味しいんかな?
妻:塩こんぶの袋の裏にレシピがあるよw
僕:なぬ!

ということで、お昼時に作ってみることにしました。ちなみに「くらこん」の「塩こんぶ」の袋の裏には「3〜4人分」として…
  • くらこん塩こんぶ…40グラム
  • 米…3合(約450グラム)
  • ツナ缶…1缶(約80グラム)
とあります。水加減は白米と炊く時と同じです。1合で炊くので、それぞれの分量を3分の1にして調理開始です。


やるで〜

お米を洗った後、30分水に浸します。キャンプにザルは持って行かないのでザルには上げません。今回、ツナ缶は「オイル無添加」にしました。30分たったら、塩こんぶと水を切ったツナを投入。

投入した見た目に、若干不安になる…

ウィンドシールドがあるので風が吹いても平気だ〜い

アルコールバーナーに着火し、炎が安定したらクッカーを乗せます。おいしくご飯を炊く時は、最初に一気に沸騰させる必要があります。クッカー内の圧力を上げるため、フタの上に鹿番長のコップを重しに。

昆布色の水が吹いてきた

白米を炊く時と違って色が付いている水が吹きこぼれるので不安になりますが、「赤子泣いても蓋取るな」と言うので、ガマン。

そしたらちょっとした惨事に…

フタから吹き出す蒸気が気持ち落ち着いたら火力調整用フタを半分だけ閉めてバーナーにかぶせました。問題は、ここからどれだけ火にかけ続けるかです。よくわかりませんが、フタから蒸気と一緒に漏れる匂いをチェック。最初はツナと昆布の薄い生っぽい匂いがしていました。そのうち吹き出す蒸気の量が減り、塩こんぶの匂いが濃くなってきます。この匂いに焦げの匂いが混じったらダメだと思い、頃合いを見計らって「え〜い、ままよ!」と決断。

火から下ろしたらタオルでくるんで蒸らします

昆布色の水がけっこう吹き出しのたので、蒸らしている間にもろもろを洗ったり片付けしたり。蒸らす時間は、適当〜。片付けが終わったので、オープン!

いい感じ!

せっかくなので木皿によそって白ゴマでも

う、うまい!塩加減ヨシ、ツナ臭さナシ、塩こんぶの出汁がごはんにシッカリ。千切り生姜を炊き合わせてもよかったかも。卵かけご飯1合はかなりつらいですが、これなら全部食べられそうです。でも、ちょっと残しておにぎりに。

キャンプではツナが余ることになります。ツナマヨにすればバターロールにはさんだり、ポテサラに入れたりできるかな。

今回はツナでした。キャンプといえばお肉なので、バーベキュー用の鶏肉、豚肉をちょっとこっちに使ってもいいかもしれません。

ちなみに底の方はこんな感じ

底ですが、お米もさることながら塩こんぶが焦げ付きそうで心配でした。でも、セーフ。もうちょっと火にかけていたら焦げ付いたかもね。焦げついたらなかなか取れないから水が貴重な場所では避けたいんですよね。

2017年11月27日月曜日

筋肉増量中。筋肉痛も起きなくなった

とあるお山の山頂

西日本最高峰の石鎚山の登山ルートは主に2つあります。「成就ルート」と「土小屋ルート」です。愛媛県西条市のホームページによると以下の記述があります。

  • 成就ルート【ロープウェイ山頂成就駅~石鎚山(弥山)】
    距離:約4km
    時間:2時間30分~3時間
    累積標高:+約810m/-約170m
  • 土小屋ルート【土小屋~石鎚山(弥山)】
    距離:約4.6km
    時間:2時間~2時間30分
    累積標高:+約650m

ひとまず2時間登り続ける体力がほしいので、この日はいつもと違って1時間ひたすら登りとなるようなコースを選んでスタート。坂道を車がスイスイ上がって行くのを尻目にテクテク。ザックの6リットルの水がなければどんだけ楽なんだろう?と思いつつ、途中から脇道に入り、山頂に着いたら汗びっしょり。

たくさんの荷物を背負うアルピニストやシェルパ、山岳カメラマン、本当に尊敬します。バイクは疲れていてもアクセルを開けば前に進みますが、歩きって、一歩を踏み出さなければ前に進まないもんね。

展望がないのは知っていましたが

糖分補給

体組成計で計ったら、運動量が増えているのに体重は減っていません。むしろ筋肉量が増えています。筋肉痛は起きなくなりました。内臓脂肪が減った!わ〜いわ〜い。

2017年11月26日日曜日

車検の前は洗車

フィンの間の水の拭き取りは手間がかかります

もうすぐ車検。ユーザー車検を経験してみたいとは思いつつ、ちゃんとメンテナンスしていただけるお店なので、当分はいいかな。

ここのところあまり乗れていないのでそんなに汚れてはいないのですが、一応洗車しました。変な道に入っていくものだから、買った時に比べれば、いろいろ傷ができたなぁと思います。

この2年間、ほとんどキックでエンジンスタートしてきました。セルでスタートしても何キロだったか走ればよいというような話を聞いたことがあります。それはそれとしてキックによるバッテリー残量がどう変化するか、ちょっと楽しみです。

タイヤはまだ大丈夫かな。チェーンはそろそろ交換時期かもしれません。2年がかりで車検貯金をしてきたので、どんとこい!

2017年11月24日金曜日

挫折せずにザック背負ってテクテク

イノシシの足跡だらけの場所で、歩いている体で止まってパシャ

晴天の勤労感謝の日。でも、ツーリングするほどの時間がない。じゃぁってことでザックに6リットル分のペットボトルを詰め込んで出発。4回目なので、なんとか3日坊主はクリアしました。微妙な時間の使い方としては結構いいかも。

こうして歩くようになると、いろんなことに気が付きます。例えば集落にあって団地にないもの。柿の木やイチョウの木とか。昔ながらの生活って、「食」と「住」が近くにあったんだなぁって思います。

雑木林の中に、みかん運搬用の錆びついたモノレール。付近一帯がみかん畑だった頃の景色はどんなだったろうと想像したり。よく手入れされた竹林では、差し込む太陽の光と青竹のコントラストが実に綺麗です。

スマホで。実際はもっと綺麗なんですが腕が悪いので

イノシシの足跡や鼻で掘り返した地面をよく目にします。今現れたらどう逃げようかと考えながらちょっと緊張。狩猟に携わる人の高齢化も言われていますが、かつての人の営みが消えて雑木林になり、人間と自然を隔てる緩衝地帯がなくなったことも原因の一つなのかもしれません。

少しずつですが距離と時間の感覚がわかってきたので、ツーリング先での徒歩の探検に余裕が持てそうです。

2017年11月22日水曜日

アルミのクッカーにピッタリの木皿がほしかった

アルミ製品は規格化・軽量化に持って来いだと思います。でも、金属のカトラリー(100円ショップで買った折りたたみ式)と金属のクッカーが擦れる音ってあまり心地よいものではありません…。で、なんかいいものないかなぁと探していて見つけたのが、木皿。

木皿めっけ!クッカーにピッタリ!

ちなみにクッカーはスノーピークのアルミパーソナルクッカーセットです。構成は…
  • φ148×75mm(クッカーL)
  • φ128×69mm(クッカーS)
  • φ157×33mm(フタL)
  • φ132×30mm(フタS)
アルミのセットはLとSがセットで3,300円(税別)なので、いい感じだと思います。チタン製のものもありますが、お値段が倍以上するのでちょっと手が出ません…。余談ですが、風の強かった先日のキャンプ。他で張られていたスノーピーク製の大きなテントの安定感、半端無かったです。

白樺で作られた木皿

木皿は直径160mm、高さ22mm。食品衛生法に合格したウレタン塗料を使用。590円。クッカーを持って行って木皿と合うか確認してから買いました。どこで買ったかというと…。

松山刑務所でめっけた

松山刑務所で開かれた四国矯正展。刑務所作業製品がお手頃価格で購入できます。なお売上げの一部は犯罪被害者支援団体の活動に助成されています。

矯正展に来た時は、いろんなことを考えながら買い物をする日です。

2017年11月20日月曜日

ツーリング 雪のちらつく高縄山

作りなおしたツールバッグを試すために近所を走るつもりが、ついつい高縄山へ。せっかくなので「DABUROKU TOURING」にしました。

この秋、一番冷え込んだ日でした


DABUROKU TOURING №29発刊



いろいろ予定もあるので遠出はできないけれど、ツールバッグを試してみようと思って家を出たら、どんどん高縄山に近づいていく。じゃぁ行ってみますか、ということで。

松山市から今治市を結ぶ国道317号線の途中、九川から県道178号線経由で目指すことにしました。他のルートもありますが、この道が一番登りやすい。と思ったら、落ち葉や苔が結構広がっています。ブラインドコーナーの向こうから対向車が不意に現れて、変に避けたら落ち葉や苔で前輪スリップとか恐怖だな、なんて思いながら登りました。


戦勝祈願・祈祷所 高縄寺



標高986mの高縄山には豪族河野氏の戦勝祈願・祈祷所だった高縄寺があります。

山門です。高縄寺が「営業中」の意味ではありませんよ

高縄寺について詳しくはこちらをどうぞ

山門をくぐると右手に「たかなわ茶房」があり、軽食ができます。「営業中」ののぼり旗は茶房のこと。高縄山に登るとは思っていなかったので防寒を怠たり、指先と足先がキンキン。本堂にお参りするより先に暖を取るため茶房へ。いや〜薪ストーブってあったかいな〜。傍を陣取って、「天空コーヒー」を注文。お昼時ならラーメンかうどんでもいいね。あ、コーヒーおいしいw

ご住職の奥様が茶房をきりもりしていらっしゃいます。お寺のこと、高縄山のことなどいろいろ教えてもらいました。一番驚いたのは冬の気温。氷点下15℃まで下がるそうです。4月のはじめ頃だったと思うけど、日陰には雪が残っていたのを見たことあるもんなぁ。あと、除夜の鐘の苦労話とか。突きに行きたいなぁ。しかし路面も凍結しそうだし、どうすればいいんだろ。

体もあたたまったので本堂でお参り


標高986m 高縄山頂は寒いね



高縄寺から高縄山頂まではアスファルトやコンクリートで舗装してあるので車でもバイクでも行けます。いや〜風が冷たい!バイクのグローブを脱いだらみるみる指先が凍えます。で、さっきから小さな白いものがチラホラ。「雪?」と思って目で追うとシートに落ちて溶ける。やっぱり雪です。展望台のような鉄塔にのぼると遮るものが何もなく、風も強いのでさらに寒い!見晴らしが良いのがせめてもの救いです。

北条の鹿島が見えるね。どこまで見えているんだろう?

たぶん、とびしま海道の方向

東側にはテレビ塔のようなものがあり、視界が開けないのが残念。しまなみ海道も見えますが、アンテナ類がフレームに入ってくるので撮りませんでした。寒いのでとっとと退散…。


紅葉に間に合わず



天候不順や用事やらで今年は紅葉ツーリングできませんでした。落ち葉のじゅうたんも色がいまいち。なんとか格好つきそうな絵を撮ろうとがんばってみましたが…。

美しくない葉を前ボケでごまかしてみるw

河野川の源流点がありますが、河野川ってどこにあるんだろう?

これからのツーリングは防寒をきちんとしないとヤバイ。寒くても風さえなければもうちょっと楽しめるんですけどねぇ。一杯のコーヒーと太陽のありがたさを実感したツーリングでした。

2017年11月19日日曜日

ツールバッグを作りなおしてみた(完成編)

わ〜い!ツールバッグが出来たw

グラブバーに取り付けると、カ、カッコ良い!と自画自賛

サイドバッグに収納しているレインコートとレインブーツカバー。収納力アップのためにツールバッグを作り直して、移し替える計画です。

型紙を自分なりに考えましたが、縫製をしているとどうも辻褄がわないというか、おかしいところが出てきたり。

僕:(縫いながら)ちゃんとレインコートが入るんだろか…
妻:言ったやろ、余裕持って作らんといかんよって。なんでピッタリで作るんw

結局、当初の型紙とは若干違った感じになりましたが、何とか完成!

TRANSRIDGE!

前回のツールバッグとは完成度が違う!と、一人ニヤニヤ。

レインコートとレインブーツカバーを無事収納

撥水性のある布を裏地にしようかどうしようか迷いましたが、手間がかかりそうだったので、ひとまず作ることを最優先させました。中の縫製は結構雑いので、あまりお見せできません…。

収納したら上からクルクル巻いてバックルでとめます

バックルやアジャスター、ウェビングテープはmont-bellで売ってるパーツです。パーツ自体はお手頃価格です。手芸屋さんでも売っていますが、風や太陽にさらされることを考えるとmont-bellの方が何となく安心感があったもので。

底面の合皮は使い古したザックをばらして流用

W650オーナーの方はご存知だと思いますが、W650のテールランプをフェンダーに固定しているボルトが結構飛び出しています。グラブバーに固定しても重力で下がり、ボルトにあたります。むしろ下から支えてもらう考えなので、底面とボルトが当たっても破れにくくするために、合皮にしました。逆に、味が出て気に入ってます。

グラブバーには4カ所で固定

内側2カ所で脱落しないように固定します。あまったテープは緩まないように適当に結びました。外側2カ所で左右にずれないようにベルクロテープで巻きつけます。

ベルクロテープはmont-bellで売られているパーツです。手芸屋さんなどでよく目にするベルクロはオスとメスが別々のテープになっています。一方、mont-bellで見つけたベルクロは表面と裏面がそれぞれオスとメスになっているので、巻きつけて固定ができます。

これで高縄山まで走ってきました(1枚目の写真)。左右にずれることなく走れたので大満足。ひゃっほ〜。これで、キャンプ時のサイドバッグの容量が若干増えました。わ〜いわ〜いw

2017年11月17日金曜日

ツールバッグを作り直してみようかな(準備編)

以前ツールバッグを作ったのですが、どうも使い勝手が悪い。いつか作りなおそうと思いつつも型紙から起こすのって結構大変なので、そのままになっていました。

で、先日、キャンプに行ったのですが、やはり収納力不足は否めません。手軽にカッコよく容量を増やすにはツールバッグ!ということで、重い腰を上げる事にしました。

コツコツと材料を揃え、型紙を考えて裁断。結構時間がかかる…

お手本にしたのは、ROUGH&ROADのツールボックスです。


これはこれでカッコいいね。でも、使用中のサイドバッグがカーキ色?で、止め具が金属パーツではないので、それに合わせたツールバッグの方が統一感があっていいかなぁと。土曜日は雨予報だし、コツコツやってみようと思います。

レインコートとレインブーツカバーを収納する計画です

久し振りにレインブーツカバーを袋から取り出したらカビがチラホラ。アルコール除菌のシートで拭いても繊維に深く根を下ろしているみたいで取れません。耐水性能がどうなるかわかりませんが、買い替えるのももったいないので、塩素漂白+熱湯でカビ退治。色落ちや妙な縮み方はしていないので、ヨシとしておこうと思います。

2017年11月15日水曜日

とりあえずザック背負って2回目

天気も眺めもよかった

なんか、今日は時間があるし。日曜日は仕事したし。代休もらってもいいよね?てな感じで、ザックを背負って歩こうかどうしようか、でも電話がかかってきても困るなぁ…。人生は一度きり。すべきかどうか迷った時はしてみる方がいい。1分1秒争う様なことなんて、実はそんなにない。大きな決断はしにくいけど、これぐらいならということで出発!さて、どこ歩こう。

世の中にはいろんな先達がいらっしゃいます。愛媛と四国の低山からメジャーな山まで歩き倒してブログに書いていらっしゃる方がいて、その様子は「お山へ行こう!」というサイトに記録されています。そのサイトを参考にツーリングをすることもあります。今回は登りやすそうな低い山を探して徒歩で。

歩荷訓練とまではいきませんが、今回も若干の負荷をかけるため、ザックには2リットルのペットボトル3本。平地ではとくに重いとは感じませんが、登り始めたらけっこうきつい…。運動不足の身ですが、Google Mapで予測された時間ぐらいで登れたので良しとしておこうと思います。眺めも良かったし、登って正解。

それにしても何年前に買ったザックだろう?新しいのを買ったら「あるやろ」って怒られるだろうな。なんか、物欲の塊のように思われています。

2017年11月14日火曜日

バイクで四国から中国・九州へ行くルートや料金

しまなみ海道って眺めはいいけど…

ツーリングで四国を脱出して中国地方や九州へ行くには海を越える必要があります。分かってはいますがお金がかかります。ふと、どんだけかかるんだろうと思い、備忘録的にまとめてみました。

ちなみにW650で行く場合の料金(大型自動二輪)で、高速は休日割引+ETC、フェリーは片道料金(往復割引なし)です(2017年11月14日現在の料金)。


しまなみ海道で尾道市方面へ



尾道より先に進むか滞在するかで下りるICが変わるかな

どこまで行くかによってどこで下りるかが変わるという感じでしょうか。尾道市内でブラブラするなら向島ICで下りて尾道大橋をわたる感じでしょうか。尾道の商店街にある金物屋さんにもう一度行きたいな。昔ながらの小さなお店ですが、ワクワクがとまらないんですよね。

さらに遠方へ行くなら西瀬戸尾道ICまで行く必要がありますが、山陽道や中国道はどなたも急いでいらっしゃるので車で走るのも苦手です。いわんやバイクをや。


せきぜん渡船でとびしま海道経由〜呉市へ



とびしま海道はツーリングしたことあるよ

せきぜん渡船でちょとした船旅をして、島を周遊しながら呉市へ進むルート。上蒲刈島の七国見山は有名な山らしいです。山頂までは登山しませんでしたが、道沿いから見た景色と山の岩肌がなかなかいい感じでした。見どころはけっこうあるし、時間がのんびり流れます。

石崎汽船に、松山〜広島、松山〜呉を結ぶ航路があります。


防予フェリーで伊保田までか柳井まで行くか



車では利用したことありますがバイクではまだです

柳井まで行かずに伊保田で下りて周防大島を走ってから柳井へ行った方が楽しそうだね。こっち方面はほとんど行く機会がなく、山口県は車で通過したことがあるぐらいの経験しかありません。ちょっともったいないなぁ。


九州へはやっぱりフェリー



八幡浜〜臼杵以外の航路は車で利用したことがあります

九州へは何度か行きましたが、まだ小さかった頃のこどもメインの観光。別府ラクテンチとか城島高原パークとか、懐かしいなぁ。今度はバイクで景色の良い所を訪ねたいなぁ。山も登りたいなぁ。

この他にも宿毛〜佐伯、松山〜小倉などを結ぶフェリーがありますが、ツーリングで利用する機会はちょっとなさそうです。


とまぁ、いろいろ見てみましたが



たまにロングツーリングするときぐらい、ケチくさいことを言わずにぴゃ〜っとお金を使ってしまえ〜wってな風にならないものです…。

ちなみに瀬戸中央自動車道や神戸淡路鳴門自動車道もありますが、どうも大都会が苦手なので、知らぬ間に意識が北と西向きになってしまいます。

2017年11月12日日曜日

運動不足が過ぎてヤバイと感じたので

歩いてる体で止まってパシャ

日曜日だというのに仕事。朝連絡すると言われたのにまだ連絡がない。無意味に時間を過ごすのは嫌なのでちょっと思いついてザックを背負って自宅を出発。

なんでかというと先日キャンプに行ったわけですが、普段の運動不足がたたって足が筋肉痛。さすがにヤバイ!と感じました。あと、最近こどもが「石鎚山に登りたい」と言うのですが、絶対僕が足を引っ張る自信があったので…。

とりあえずザックに2リットルのペットボトルを3本入れて、アップダウンのある道を小一時間。なんちゅう天気の良さ。気持ちがいい。絶対仕事する日と違う!

ツーリングをしていて、バイクを止めて付近の探索を躊躇する理由の一つに体力問題があります。その辺も含めたトレーニングですが、続ける自信、ないなぁ。

2017年11月10日金曜日

SOTOミニ焚き火台テトラST-941とアルコールバーナー

昨日、クッカーでご飯を炊いた時に使ったSOTOミニ焚き火台テトラST-941。アルコールバナーで使いやすいよう工夫してみようと思います。

安かったのでつい2個買ったのが結果的にOKに

Lixadaの焚き火台に出会う前のこと。トランギアのアルコールバーナーが入るかと思って買いました。

入るっちゃぁ入りますが…

ご覧のとおり、火力調整用フタをかぶせにくいというか、かぶせようとするとやけどしそうな焚口の狭さです。

底板を組み込む溝に、アルコールバーナーの羽みたいな所を組み込みます

こうなると、分解しないと取り出せません。お蔵入りかと思っていましたが、もったいないなぁと。そこで…。

側面の板を5枚使えばペンタゴン

側面の板を5枚使えば上のようになり、火力調整用フタもかぶせやすいし、かぶせた後もクッカーを乗せることができます。底板があるこういう商品を売ってはいますが、何でもかんでも買うと怒られるので…。

でも底板がないので不安定

ちょっと手があたっただけで形が崩れます。う〜ん。よし、なんとかしてみようってことで工作スタート。

内側の線が焚き火台のサイズ

じゃぁってことで作ったペンタゴン

まな板を作った時にあまった桐の板を切り、彫刻刀で溝を切り、紙ヤスリをかけてなめらか〜。

お!いける!

ちょっと手があたったぐらいでは崩れません。がす!ってやったら崩れます…。

両巨頭鎮座

左のLixadaの焚き火台で暖を取ったり長時間の煮込みをしたり。そのヨコでアルコールバーナーでご飯を炊いたり、ちょっとお湯を沸かしたりしようかと思います。普段、2口のコンロで炊事をしているせいかどうも手順的に2つあると落ち着くんですよね。分解すれば薄っぺらくなるのでかさばらないし。

ウィンドシールドも届きましたが、端っこがひん曲がっていました。安物なのでまぁいいや。

せめてデイキャンプしたいなぁ。