キャンプ

2016年6月29日水曜日

次、晴れたらどこに行こう

セルフタイマーをセットしカウントしながら歩いてパシャ!
見られたら恥ずかしいのでコソコソと…

先日のツーリングでは朝寝坊したので、あまり遠くまで行けませんでした。今度はきちんと早起きをして遠くまで行きたいなぁ。で、いろいろ考え中。


愛媛の棚田めぐり


愛媛にどんな棚田があるんだろうと思って検索したら、県庁のホームページに「えひめの棚田」がありました。段々畑もあるね。行ったことのない所がたくさんあります。棚田の水面に映える夕日、一度は写してみたいです。

徳島県の落合峠


以前、徳島県の剣山までツーリングした時、落合峠の案内を見ました。なかなかいい景色みたいです。ただ、そこに行くまでの市街地を抜ける国道とか高速とかが苦手で躊躇してしまいます。

国道439号線を最初から最後まで


徳島県徳島市〜高知県四万十市を横断する439号線。走りやすい区間もありますが、なかなかの酷道。これはどこかで1泊ぐらいしないとしんどそうです。

愛媛県・肱川の源流から河口まで


これなら1日で行って帰れるかなぁ。途中にはダムや観光地もあって飽きずに走れそうです。川シリーズなら、高知県に流れる仁淀川や徳島県にながれる吉野川もいいかも。これも1泊はしないと無理かなぁ。

愛媛県愛南町の高茂岬


ここも眺めがいいらしいのですが、ゼファー乗りの先輩と行く約束をしつつまだ行けてない場所です。その日のために置いておこうと思います。

ほかにもいろいろあるのですが…。

普段の生活の中では事柄を同時進行させたり、あれを片付けたら次はこれとか、これをやるためにはまずこの段取りが必要とか、これをやっているのに急にそれ?とか、一生懸命やっていても、え?中止?!とか。大変さの中にも楽しみややりがいを見出す努力はしますが、やっぱり息抜きはしたいものです。

バイクに乗っていたら、行きたいところに行き、うへ〜すげ〜!とか、うわ〜きれいだなぁとか、全然知らない人と楽しい時間を過ごしたり。そういう時間が自分を豊かにするような気がします。いや〜、ツーリングに行きたいなぁ〜。

2016年6月27日月曜日

ツーリング 待ちに待ったよ五月晴れ

梅雨と梅雨の合間の晴れを「五月晴れ」と言うらしい。


DABUROKU TOURING No.11発刊



五月晴れは普通の晴れと違って空が綺麗な気がする(大川嶺)


冒険!岩屋川渓谷 高知県仁淀川町



日曜日は晴れる予報だったので、どこに行こうか考えていたのですが、ジャキー・チェンの「レッド・ブロンクス」が深夜に放送されていてついつい…。この前は「酔拳2」をやってました。願わくば「ファースト・ミッション」を放映してほしいwはい、朝寝坊で9時半起床。

準備して出発。東の空は雲が多いけれど南と西の空は雲が少ないので、とりあえず久万高原町へ。 途中、2台のWとすれ違ったような気がしますが街中過ぎてヤエーを気後れしてしまいました。

国道33号線は走行車線の真ん中だけ工事した後があって盛り上がっています。これが延々と続いています。左コーナーはまだしも右コーナーでは、すんごく走りにくいです。

高知県に入ってすぐ、仁淀川にかかっている橋は渡ったことがなかったので渡ってみると、「岩屋川渓谷1km」の案内。近いので行ってみました。

駐車場のすぐそばから見える岩屋川渓谷。水量が豊富で音がスゴイ

渓谷に沿ってマムシが出そうな遊歩道を上流へと進みます。先日訪れた小田深山渓谷とは異なり、遊歩道がヤバイ。上流から転がってくる岩で崩されたのか、水で削られたのかどうかはわかりませんが、いや〜〜歩きにくい。しかもコンクリートの遊歩道や岩は苔がいっぱい。冒険です。途中からあきらめて引き返しましたが、後になって、よくもまぁコケもせず落ちもせず、無事に帰ってこれたもんだと思いました。

こういうところも通ったよw

とにかく水を写すのって難しいということを実感しました

試行錯誤しながらシャッターを切っていたら、「なんか飛んだ!」

バッテリーを気にしつつ粘っていたら、ピンが甘いけどなんとか撮れた!なんていう魚?
ヤマメ、アマゴ、イワナ、違いがわかりません…

イシガケチョウは普段の生活範囲では目にしない蝶

水が綺麗でひんやりしているので、思わず顔を洗ったり。岩屋川渓谷に3時間ぐらいはいたように思いますが、もうとにかく水を写すって難しいです(水に限ったことではありませんが)。渓谷は日向と日陰が強いコントラストで同居していて、しかも急流は泡で白くなっているので、さじ加減がよくわかりません。むむ。もっと勉強しよう。そういえば写真を撮っている間、だれとも出会いませんでした。それはそれで怖いかも。


雲が近いね大川嶺



この日の日没は松山で午後7時半ちょっと前。大川嶺に行って夕日の写真でも撮ってみようかなと思い、岩屋川渓谷を後にしました。

ジャケット下にはヒンヤリするインナーを着ていました。日向を走っている時は快適なのですが、大川嶺まで上がると日にあたっていても肌寒い。はい、逆効果。もう一枚もって来ればよかったと後悔。日没を待てるのかどうか自信がなくなって来ました。

ひゃっほ〜〜〜いwいい天気!この場所が非常に好きです

リアウィンカーがかっこよく見えた日

恐るべしひんやりインナー。なんやかんやしているうちにだんだんお腹が冷えてきて、ちょっと痛い。たまらずタンクバッグに入れていたタオルをはらまき代わりにw

笠取山の下の駐車場みたいな所の水たまりには…

おおwおたまじゃくし!干上がらないことを祈ります

そうこうしているうちに、だんだん日が傾いてきました。雲もそこそこあるので綺麗な彩雲が見れそうです。問題は気温の低下に耐えれられるかどうかです。で、一回も妻に「無事に乗ってますよ」の連絡をしていなかったことに気付き、連絡しようと思ったら「圏外」。あれ、ここって圏外だったっけ?で、受信できるところまで移動したら…。


呼び出しとか勘弁してください…



待っていたかのように「リリリン…」と。まぁ仕事の電話です。データを手直しする作業10分程度。そのための帰宅に要する時間2時間。おお…。遅くなってもいいので、うんちゃらかんちゃらとのこと。夕日の写真をあきらめて家路についたわけですが、国道に下りてもまぁ寒い。平野部に下りてようやくちょっと肌寒い程度に。日没まで待っていたらと思うとゾッとします。

とはいえ「夕日の写真ぐらいは何か撮りたい」と思い、前方不注意にならないようキョロキョロ(あ、それ、前方不注意)。

重機のパワー!

今朝は6時に起床してツーリングに出発する予定だったのでちょっと残念。深夜映画は録画して暇な時に見よう!

この間の燃費は25.1km/L。これは前回のツーリング分です。

2016年6月20日月曜日

寂しい「NEW」もあるんだね。W800生産終了とか…

ちょっと前に「Kawasaki Motors Europe」がW800のFinal Editionを発表したというニュースを目にしました。そしたら、あっら〜〜、ついに「「カワサキモータースジャパン」でもW800のFinal Editionの発売。始まりがあれば終りがあるというのは世の常ですが、サイトのW800の画像の隅にある「NEW」の文字が、さ、寂しい…。

排気量は違えども、こういうスタイルのバイク、僕は好きです!これからも、いや、ますます大事に乗ろうと思います。

それにしても雨でツーリングに行けないので、ストレス溜まるわぁ…

「W650をダートを走って汚し、洗車して綺麗にする」とか「洗車したW650がダートでいい感じに汚れる」とか、そんなことが快感になりつつある今日この頃です。

2016年6月16日木曜日

洗車したWは好きですか?はい、好きです

あっら〜、週末の天気、土曜日は晴れそうだけど予定があってダメ。日曜日は雨模様…。うううう。

この間かなり汚してしまったW。先日、時間もあるしで、早朝から洗車しました。洗車すると、走っている時には気づかなかったいろんなことに気が付きます(いや、鈍感なだけ?)。去年の秋、面河で坂瀬渓谷に向かうダートを走っていた時、なんやしらん、「ガツン!」という音。帰宅後、洗車してて気づいたのがエキパイの凹み↓。

エキパイは凹んでも、自分自身は凹まなかった

むしろ「マフラー交換したらダメ」って言われてるなかで、先立つモノはないものの、ワイバンに交換するチャンス!と思ったり。でも不調はないのでそのまんまです。

水洗い→中性洗剤で洗車→拭き上げ→場所を選んでピカール→バリアスコート→シェイクワックス→耐熱ワックスで3時間半。時間かかりすぎだわぁ、絶対…。これから暑くなってくると洗車はだるさが増します。しかし、Wが汚れても、走りたいと思った道には突っ込まずにいられません。

登校するうちの子は、平日の早朝からバイクを洗車をする父親を見てどう思うんだろう?
まぁいいやw

2016年6月12日日曜日

ツーリング ツーリングは人生に似て山アリ谷アリ

午前中だけのつもりで大川嶺に行ったものの、ついつい…。

DABUROKU TOURING No.10発刊



「後方確認、ヨシ。出発!」(愛媛県道340号線)
というわけにはいかず、この後そそくさとカメラを回収…

大川嶺で終わろうと思ったものの



片付けないといけないこともあるし、でも、日曜日は天気が崩れるみたい。ツーリングに行くなら今日しかない。そんなこんなで午後には帰宅する予定で大川嶺へと出発しました。

大川嶺に到着すると、南側の斜面を越えてくる雲に覆われたり、雲の切れ間から差し込む太陽の光で明るくなったりと、表情が刻一刻と変わります。

3月末に来た時は白く枯れていた草が緑色に燃えていました

こういう所に来ると、広角レンズが欲しくてたまりません。全体的に雲が多いので、なかなかいい感じの写真が撮れないなぁと落胆。で、大川嶺分岐からブナ林が広がる県道328号線を下ることにしました。

ことしは紅葉真っ盛りの頃に必ず来よう

傍には沢があります。写真をとっている最中もカエルが大合唱。これがある時を境にピタリと静まり返るので、「何事!」とビックリ。鳴くきっかけとやめるきっかけはどうやって決まるんでしょうね。

もうちょっと走りたいなぁと思い始めると、ここで帰宅するわけにはいきません。一路、県道328号線を下って国道440号線へ。国道440号線を南に進めば、地芳峠から四国カルストの姫鶴平や天狗高原、西へ進めば大野ヶ原です。でも、大川嶺が雲に覆われていたことを考えれば、姫鶴平に行っても同じことかなぁと(高知県梼原町のホームページにアクセスすれば設置してあるライブカメラで天候を確認することも出来るのですが…)。ツーリングマップルを見ると県道52号線に入れば小田深山渓谷(喜多郡内子町)を経由して久万高原町に戻れるようです。ということで小田深山渓谷へ。


新緑の小田深山渓谷 喜多郡内子町



僕の中で、「渓谷は秋に行くもの」みたいな勝手なイメージがあるのですが、反省。小田深山渓谷に初めて足を踏み入れました。小田深山荘そばの駐車場にバイクを駐めて、渓谷沿いに下る道と上る道があります。とりあえず上ってみることに。遊歩道の終点まで1100mとあったような。

岩の苔むした感じがいいなぁ

1100m…。結構あるわぁ。長袖Tシャツとジャケットでは暑い!おまけに蜘蛛の巣!でも谷を撫でるように吹き抜ける風が実に心地よいです。

渓流釣りを楽しむ方の姿もちらほらありました

遊歩道の終点には大きな淵があります。淵をゆるやかに流れる赤い紅葉の葉をスローシャッターで撮ったらどんな写真になるんだろうと思いつつ、紅葉シーズンにも足を運ぼうと思いました。

帰りは渓谷に沿う県道を引き返しながら、時折、渓谷に下りてパシャリ。

流れに負けず幹を太らせた樹を見ると、人生かくありたいと思ってしまう


ダート!ダート!ダート!



小田深山渓谷を後にして、県道52号線から県道340号線に入り、北進して久万高原町を目指すことにしました。「ツーリングマップル」には「部分的にダート残る」とあります。先日簡単に洗車したのですが、ここに来るまでにそこそこバイクが汚れたので、え〜〜い、行っちゃえ行っちゃえ〜〜〜。

県道52号線と県道340号線の合流点
「ツーリングマップル」の記載通りです

この程度はかわいい方です

「ツーリングマップルR 中国・四国2015」73ページA-4の雨霧山方面への分かれ道があるところまではこんな感じ。そこから先のほうじが峠までのダートは以前、走ったことがあるのですが、でこぼこもひどく、ぬかるみとか水たまりとかで今回もかなり汚れました。表紙の写真はその道です。で、なんやかんやでほうじが峠に到着。

ほうじが峠から「露峰」の案内のある左の道はダート

上の写真で、右の道は県道211号線。左はまだ走ったことがない道。「ツーリングマップル」によると、「R33からほうじが峠まで木立の間を抜ける走りやすいダート10km」とあります。「走りやすい」!。じゃぁ、行ってみよう、ということで出発。

久万高原町は林業の盛んな町です。道の両脇には杉が植林され、間伐や枝打ちなど人の手がちゃんと入っています。そういう意味ではきちんと使われている道です。山の持ち主さんなのか、おじいさんが凸凹を直している光景もありました。とはいえ、いや〜〜「(オフ車なら)走りやすい」ってこと??。

途中、別の林道に分岐する場所がいくつもあります。オフ車なら確認がてら突っ込みたくなるのですが、Wではちょっと踏ん切りがつきません。走っている道が間違っているのかいないのか不安になりながら、とにかく下へ下へ。

道がまあまあよさげな所で小休止。下の方から国道を走る車の音。もう一頑張り

ようやく国道に出られた時はほっとしました。いや〜楽しかった。これで1週間は持ち堪えることができそうです。

【追記】
ツーリング出発前の給油で燃費は24.2km/L。

2016年6月7日火曜日

Wのエンジンの造形について考察してみた

洗車してきれいになったW650をまじまじと見ながら、「エンジンのかたちがかっこいいなぁ」とふと思ったりします。なんでだろうと思っていたのですが、カワサキのサイトからW800の写真をお借りして、いろいろ調べてみました。


黄金比0.618


黄金比といって、高さと幅、分割の割合などに関していろんなものが美しく見える比率があります。その比率は0.618らしいです。でW800ではありますが、調べてみると…

おお!0.618!
(写真はカワサキモータースジャパン・W800・W800 Special Editionより

うん、まぁ、どこを基準にするかにもよりますが…。

今度は、WをWたらしめているベベルギアについても見てみました。ベベルギアカバーの部分を「B」として、残りの部分(ベベルドライブシャフト?)を「A」としたら、その比は…。

おお!こっちも黄金比!

実際、W650はベベルギアのついてる右側の車体の方がかっこよく見えるのですが、「何かついてる」感がいいといいうのもあるかもしれませんが、こうした理由があるのかないのか。うん、まぁ、どこを基準にするかにもよりますが…。


フィボナッチ数列


フィボナッチ数列は、自然界で観察されるさまざまな形にみられる数列で、(1,1,2,3,5,8,13…)のように、各項が先行する2項の和となっている数列です。この数列のすごいところは隣り合う2項の比が黄金比(0.618)の近似値になっているということです。
2÷3≒0.667
3÷5=0.6
5÷8=0.625
8÷13≒0.615

Wのエンジンの特徴的な部分を基準に調べてみると…

おお!フィボナッチ数列!

隣り合う項の比は黄金比に結構近かったです。うん、まぁ、どこを基準にするかにもよりますけど…

いずれにしても「かっこいいなぁ」と思ってしまうには、それなりの理由があるのかもしれません。

にしても雨とか梅雨とか、ここのところちっとも乗れてません。つまらん!

2016年6月2日木曜日

フルメッシュジャケットは涼しいだけが利点じゃない

KOMINE製品にはいろいろお世話になってます

梅雨入り前ですが夏日もあったりで、ツーリングをしていても日中はじっとり汗をかきます。バイクを停めて、ウロウロすればなおさらです。

夏のツーリングではKOMINEのフルメッシュジャケットを使用しています。今年はまだ着用していませんけども。

フルメッシュとはいえ、信号で停車している時や街の中ではやっぱり暑くてしかたありませんが、黒色のジャケットでも走れば結構涼しいですし、何と言ってもプロテクターがあるのとないのとでは安心感が違います。

でも「フルメッシュジャケットのこういうところもいいなぁ」と思った点があります。

以前、徳島の剣山にツーリングに行った時のことです。途中まで晴れていましたが、剣山に近づくほど天候不順となり、しまいには雨。晴れたと思ったらにわか雨…。

ジャケットは汗や雨で濡れたわけですが、帰宅後はプロテクターを外し、洗濯表示に従って手洗いモードで洗濯機へ投入。気軽に洗えるのがいいと思います。

これがテキスタイルジャケットだと、ものにもよると思いますがドライクリーニングに出さないといけなかったりして、となるとお金も時間もかかります…。

この間の週末はなんやかんやあったり、天気も悪かったのでどこにも行けませんでしたが、今週末はどこかに行きたいなぁ。でも天気予報がいまいちです…。