キャンプ

2015年12月22日火曜日

キャンプ道具貯金がいくら貯まったかなぁ

キャンプ道具貯金がいくら貯まったのか調べるすべがあるようなないような。
妻がお菓子を作る時に使うはかりで量ってみると…。

おぉ!結構溜まっているぞw

仮に100円玉と500円玉を9:1いやぁ14:1の割合で投入したとしたら…。

おおおお!17,700円ぐらい!

時々こどもがやってきては持ち上げて確認されるw

紙を突っ込んだら底の方1/3ぐらいまであるので、全部貯まったら5万円は超えるだろうか。
よし!頑張るぞ!

2015年12月20日日曜日

雪で黒森峠越えを断念。東温市・唐岬の滝(からかいのたき)までツーリング

日曜日は夕方にかけて天気が崩れるらしい。どうしたもんだか悩みつつ、とりあえず出発。空を見上げると、西の空は曇っているけれど、東の空は晴れている。てなことで、東の方へ。

数日前にラジオから、黒森峠に向かう国道494号線はチェーン規制が出たと流れたので、絶対無理だろうなぁと思いつつ、「行けるところまで行ってみよう」ってことで標高985mの黒森峠越えを目指すことにしました。越えることができれば久万高原町に出て、そこからまたどこに行こうかと行き先を悩むこともできます。

国道11号線から国道494号線に入るとすぐ、「チェーン規制」の案内。
黒森峠まで6kmの所で道路脇に雪。でも路面は乾いている。「どこまで行けるんやろう?」と思いつつ、ずんずん登ります。

出た!アイスバーン!道路全体ってわけではないのでアイスバーンを避けながらですが、路面を読み誤ったら前輪横滑り、はい、転倒って感じなので、もう、ゆっくりゆっくりです。で、なんとか唐岬の滝(からかいのたき「案内板にふりがながふってないと絶対に読めない」)に到着。

国土地理院地図で見たらここは標高850m付近

なんていうか、誰かが線を引いたみたいに「ここから先は雪と凍結」みたいな感じになってます。W650を停めて、徒歩で黒森峠方面に進んでみると…。

いやぁ、これは無理っしょw

つららがどんどん成長するほど寒いらしい

車は黒森峠の方から降りてくるし、下からも登って行きます。タイヤ4つなら凍結していない部分を走らせることができそうですが、タイヤ2つでは…ねぇ…。

しょうがないので、まだ見たことのない唐岬の滝を目指してみることにしました。

唐岬の滝まで500m。簡単に行けそうな案内図ですが…大間違い

付近に車が停まっていますが、人の気配はありません。こういう時、事件に巻き込まれたらどうしようといつも考えてしまう…。

陽があたっても薄氷が融けない

木を覆う苔があたたかそうに見えてしまう

猪の足あとかな?先に歩いた人もいるみたい

途中まではのんびり歩いていたのですが、滝まですんごい所を歩きます。足の悪い高齢者の方はやめておいたほうがいいです。後で国土地理院地図を見て分かったことですが、バイクを止めたところから高低差でいうと90mも下りました。で、到着。

落差のある滝を見るには苦労がいるってことだね

帰りは登りってことになるので、いや〜、結構汗をかきましたよ。
黒森峠を越えられないので、あっさり帰宅しましたとさ。つ〜まらん。

2015年12月19日土曜日

コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー【禁断のグッズ編】

冬将軍到来となる季節、防寒はどうしたもんだか…と考えざるを得ません。
シックスパックには程遠いですが、お腹は出ていない(と思う…)ので厚着はかなりできます。となると、冬のツーリングの問題のほとんどは「手」です。

実は我が家には去年、カブ用に買ったコミネのネオプレーンハンドルウォーマーがあります。ただ、W650につけるとなると「バイクの雰囲気が…」ということに躊躇してしまいます。

この類の商品は、実用性とスタイルの両立が難しいですよね。はたして今年の冬はつけるのか、つけないのか…。頭のなかを整理しながら検討してみます。

コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー


ほら、W650と同じ配色だよ

ほら、「KOMINE」のロゴがおしゃれだよ

ほら、両方の親指部分が透明だから、操作性も抜群だよ

ほら、手首の部分は伸縮素材なので冷たい風もシャットアウト!だよ


肝心の(カブでの)使用感ですが、走行風を遮るので、間違いなくあたたかいです。そうです、防寒を考えれば文句のつけようがありませんw

W650への装着を決断できない理由

  1. 手首の部分がしっかり締まるのはいいのですが、冬用のごついグローブだと、手の出し入れが不便なんです。信号の多い所なんかでは、両手をハンドルから離してだら〜んと休めたい。でも再びハンドルウォーマーに突っ込もうとすると、グローブの中に突っ込んだジャケットの袖口(伸縮素材)がめくれて、手首がむき出しになる…。これは、グローブとジャケットの問題ですが…。
  2. バイクを停めてるところに、越冬毛虫がかなりの数、発生するんですが、知らん間にハンドルウォーマーの中に入っていたら恐怖!取り出すのも一苦労だろうし…。去年、カブに装着した時も手を突っ込む前には勇気がいった。最終的には「え〜い、ままよ!」と突っ込んだけど。
  3. と、色々書きましたが、最終的にはカッコでしょw

「禁断」の領域に足を踏み入れるかどうか、もうしばらく悩んでみるとしますw

2015年12月18日金曜日

冬のツーリングは防寒が第一【ないよりマシ編】

冬のツーリングは防寒をきちんとしないと体力をどんどん奪われて本当に怖いデス。
一度、寒風吹きすさぶ中、250kmぐらい走ったことがありましたが、防寒が十分ではなく、帰ったらぐったりってことがありました。

身近な人の話でも、冬の高速を走った時に、あまりの寒さに失禁したことすら気が付かなかったとか、インターチェンジを抜ける際、足がこわばってブレーキを踏めず危うく激突しそうになったとか…。

日が落ちると急に寒くなるので、冬場の防寒は早め早めの対策が必要だなぁと思います。

完璧な防寒がそもそも存在するのかわかりませんが、一定お金がかかります。
ということで、ないよりはマシ編を書いてみたいと思います。

コミネ ネオプレーントゥーウォーマー


いつも足をどう通すんだっけ?と一瞬考えてしまう…

ブーツは安物の皮製です。厚手の靴下を履き、トゥーウォーマーを装着。
ブーツや靴下、高速を走るか走らないかにもよると思いますが、下道を長距離走った際、指先が冷えても足先が冷えてたまらん!ってことはいままでないです。

コミネのホームページには「抜群の保温性を発揮するアイテムです」とあります。これだけ見たらホカホカになるみたいなイメージですが、冬場は暖かくなるというより走行風を受けても相対的に足先の温度を維持する、ないしは冷えにくくするという感じでしょうか。

そうです、ないよりマシです。

ハンドクリーム


写真をアップしてから書くのもなんですが、
さらっとしないタイプの方がいい気がする…

冬用グローブは、外は合皮?で中が起毛仕立てです。
ハンドクリームを塗ってグローブの中にある程度の湿度を感じることができると温かい気がします。そうです、気がするんです。

家にある、べちゃっとするハンドクリームを塗り忘れて、ツーリングしてる途中にコンビニで写真のハンドクリームを買いましたが、さらっとしないタイプの「ニベア」とか、そんなんの方がいい気がします。

そうです、ないよりマシです。

タイツ


冬場はEDWINのWILD FIRE+タイツです。
いろんなメーカーからそこそこのお値段でインナーが出ていますが、節約もしたいので、普通のタイツです。

実感としては、機能性を謳った商品もありますが、とにかく足にピチっとしたなんの変哲もないものでも結構いける気がします。
「今日は標高の高いところに行くぞ」とか「今日は早朝からだから寒いぞ」という時は、ピチっとしたタイツにちょっと厚めのタイツを重ねる2枚履きです。

太ももは筋肉が多いので、ここを冷やすと全身がどんどん冷えていきます。
どうせ外からは見えないんだしねぇ。

先日ゼファー乗りの先輩と早朝からツーリングに行った時のことです。先輩は上着はいいのんを着ていましたが、腰から下は普通のジーンズでインナーなし。僕はタイツ2枚。
途中、先輩は凍えていましたが、僕は平気の平左でした。

そんなこんなで冬も楽しく安全にツーリングをしたいと思います。

2015年12月14日月曜日

高知県・仁淀川町の鳥形山へツーリング

日曜日も天気がよいので、高知県仁淀川町の鳥形山森林植物公園へツーリングに行ってきました。
以前、高知県の中津山(明神山)の山頂までバイクで上がった時、南に見えた鳥形山の白い景色(石灰石の鉱山)が気になっていたので、「この目で確かめよう!」というのが目的です。
鳥形山自体は鉱山のため入れないので、その横にある「鳥形山森林植物公園」に行く、というわけです。

朝9時過ぎにのんびり出発。鳥形山をめざす道はいろいろあるようですが、国道33号線から大渡で国道439号線に入り、案内にしたがって登っていくルートがいいみたいです。

国道439号線のこの区間を走ったのは2回目。仁淀川町の長者という地区で、前回は気が付かなかったかっこいい景色があったりして。

水量のある日なのかな?迫力のある音が周囲にこだましていました

国道439号線から案内にしたがって側道を約9キロ登りますが、山を縫う道にしては舗装がしっかりしていて走りやすい。しかし道路からはずれるとそこは日鉄鉱業株式会社の私有地です。いたるところに立ち入り禁止の看板。石灰石を採掘するために発破をしかけるので危ないってことなんですが、あまりに看板が多くて、道を間違えてしまったんだろうかと不安になりつつようやく駐車場に到着。

標高1325mの山頂展望台までの距離が書いてあるよ

とにかく山頂をめざそうということで、う〜ん、何分歩いたかなぁ。間違いなく30分もかかってません。

山頂展望台に到着。西向きの眺望です。一番奥の高い山が笠取山だね

開発前には1,459mあった鳥形山の標高は、
長年の採掘で200m低くなったそうな

展望台に避雷針?こわw

中津山(明神山)の山頂は雲の中
大川嶺が晴れでも、ここは雲の中ってことが多い気がする


ここから石鎚山も高知市内も見えるみたいです。高知市内は見えましたが、石鎚山は無理でした。

ぐるっと見渡せたよ。透明感に欠けているのが残念

帰りは、絵になるものを探しながらの下山です。落葉広葉樹と苔むした樹皮や岩がいい感じですが、葉は散ってしまい、やって来る季節を完璧に間違えました。
新緑、紅葉の季節に来るといいかもしんないです。

落ち葉で足元がすべる〜

きっと風が強いんだろうなぁ。倒木も多い

次はどこに行こうかなぁと思いつつ、山頂展望台からみた大川嶺方面には雲がかかっていなかったなぁと。ただ県道が冬季は閉鎖になるらしいので、はたしてどこまで行けるやら…。試しに行ってみることにしました。

国道33号線と大川嶺の中間ぐらいにある美川スキー場付近で、この先「通行止」の看板…。

ああ無情

ちょっと引き返す。あの稜線の辺りに行きたかったのですが…残念

この時点で午後4時過ぎ。せめてきれいな夕日でも見てから帰ろうと思い、標高890mのサレガ峠をめざすことに。にしても寒いわ〜。グリップヒーターしてるのに、グローブの風が当たる側がたえず冷えて、もう、たまらんです。

サレガ峠から望む夕日は、いままで2回チャレンジしていますが、いつも間に合わない。
3回目となったこの日も…。

はい、残念

峠を越える風が冷たい。じっとしていると体温がどんどん奪われるので、スクワットして体を温めてました。

で、平野部に降りたら体感温度が全然違うからビックリですわ。

この間の燃費は、(1)昨日のツーリングの復路分が29.8km/L(2)この日のツーリングの往復分が28.0km/Lでした。
やっぱり平坦な道を一緒に走る人がいて、のんびり走るのと、高低差の大きい道を走ったり時に急いで走るのとでは違うなぁ。

ちなみに鳥形山へのツーリングの日は、バッテリーに優しい走りをしようということで、一切、キックでエンジン始動しました。この蓄積が後々どんな違いとして現れるか楽しみです。
バイクに火を入れている!そんな気がします。

2015年12月12日土曜日

南予の道の駅をめぐるツーリング

12月?と疑いたくなるようなあたたかさの中、ゼファー乗りの先輩と南予の道の駅をめぐるツーリングに出発。


道の駅みまでは殻付きの牡蠣がけっこうな量入って1,000円って安すぎ!
でも、バイクなもんで買って帰れません…。

鬼北町・道の駅森の三角ぼうしには、フィギュアで有名な海洋堂製作の大きなな「鬼」がデーンと。
鬼北町は、全国で唯一「鬼」という文字が使われている自治体ということで、「鬼」をアピールしているそうです。
「なんで肩に雉?それって桃太郎側じゃね?」と思う方が多いと思いますが、鬼北町は「雉肉」を使った商品開発をしているんです。
僕は雉肉、食べたことないんですが…。試そうにも、冷蔵品はバイクではちょっと。
雉肉の焼き鳥とか、そんなのを焼きながら売ったらいいのになぁ。

「こらぁ、なんか買わんか〜い!」

日吉夢産地は野菜が安かったなぁ。でも積めないなぁ。

清流の里ひじかわで昼食休憩。この道の駅はソロツーの際によく休憩で立ち寄ります。
初めて「肱川ラーメン」を食べました。あ、うん、おいしいと思います。

肱川ラーメン・塩定食…塩味+唐揚げ2個+ごはん+お漬物で1100円(税込)
ツーリングでは珍しく食事に大金を使ったw

な〜んか観光っちっぽいとこにも行かねば、ということで肱川の河口にかかる長浜大橋へ。
以下は、大洲市観光協会のホームページからの引用です。
”長浜大橋は通称「赤橋」と呼ばれ親しまれています。 現存する中で稼動するバスキュール(跳ね上げ) 式道路可動橋としては、日本最古です。建設当時は、 船による輸送手段が重要であったため、船が通るたびに開閉をしていましたが、現在では点検・観光としてのみ開閉します。また、夏には赤橋全体にイルミネーションが飾られ、見事な朱色にライトアップされます。”
橋には大戦中にグラマンの機銃掃射でできた弾痕が残っているよ

誰かとツーリングすると、ソロツーとは違った楽しみがあるね。

この間の燃費は28.9km/Lでした。

2015年12月9日水曜日

エアフィルター(エレメント)を洗浄したよ

天気がいいのに暇!どこかに行きたいけどそういうわけにも…。
しゃ〜ないので、前回エアフィルター(エレメント)を洗浄してから5,000kmぐらい走ったし、去年の暖房で使い切れなかった灯油がまだ残っているので、また洗浄することにしました。

前回は11,884kmの時に洗浄したよ

車検の時に整備士さんに、「ちなみにどんなふうに洗浄してらっしゃいます?」と聞かれ、「灯油で洗って、一晩乾かして、ワコーズのエアフィルターオイルを毛羽立った方だけに薄く塗ってます」って言ったら「OK」のお墨付きをいただきました。
おっしゃ〜〜〜。とはいいつつ、参考になさる方は自己責任でお願いいたします。

用意したもの

  1. 灯油…エアフィルター洗浄に使います。去年の冬の残りです。灯油がなくてもワコーズのエアフィルタークリーナーを使えば水洗いできるらしいです
  2. オイルドレンパン…灯油は下水に流したら超危険なので絶対に流してはいけません!こいつに保管してガソリンスタンドで給油のついでに引き取ってもらう予定
  3. エアフィルターオイル…僕はワコーズのを使ってます
  4. ゴム手袋とか新聞紙とか、とかとか

サイドカバーをはずそう


サイドカバーを外すには、シート下の2つのボルトと…

右側は2ヵ所…

左側はボルト1カ所と爪みたいなんでひっかけてあるよ
爪は上手にやればすんなり外せる

エアフィルターをとりだそう


いつもながら右側は油っぽい…

左側はきれいです

エアフィルターは毛羽立った面とステンレス?の網の面があり、毛羽立った面が下向きで挿入されています。

右側。けっこういろんなゴミがついている

左側。こっちもゴミがけっこうついている

怪しい国道や県道を走ることが多くなったせいか、植物の種子っぽいものとかごく小さな石?とかが、前回の洗浄時よりも増えた気がします。

整備士さんから、周囲のスポンジが劣化していたら交換しないとだめですよと言われました。スポンジクズが吸気系に入っていくとよくないんだろうなぁ。確認しましたが、今のところは大丈夫みたい。

エアフィルターを灯油で洗おう


灯油につけるとすんごい色に変わる…初めての時はびっくり
洗浄はやさしく。じゃぶじゃぶ揺すってます

左右を洗ったら透明な灯油がこうなった。ゴミがすんごい
この色はエアフィルターオイルの色じゃないかなぁ

綺麗になった気がする。日が当たっているせいかも

洗浄後の灯油はオイルドレンパンに一時保管

乾かすために一晩放置


洗浄したら、急いでいるわけでもないので、サイドカバーを一度元に戻して、エアフィルターはホコリのかからない場所で一晩放置して乾燥させます。
玄関に置いておくもんで、「くさい〜」と妻たちから煙たがられます。うるへ〜。

季節にもよると思いますが、よく灯油を切ってもホコリが付着しないように屋内に置いておくもんだから、一晩放置しても実感としては乾きにくい気がします。

平べったく置いて、結構新聞に灯油が染み出したなぁと思っても、立てかけてみるとまたまた新聞紙に染み出します。

灯油の引火点は40度ぐらいなので、放置の際も気をつけて下さい。

仕上げはワコーズエアフィルターオイル


この容量って間違いなく業務用だよね…

使用方法は表と裏に「まんべんなく十分に」とありますが、いろんな方のブログやとあるメンテナンス本、整備士さんの話もあるので、毛羽立った方に薄く塗ります。
この5,000kmを走った間、とくに問題もなかったしね。

最後は元に戻しておしまい。
エアフィルターはステンレス?の網の面が上で、毛羽立った面が下ですよ。

そろそろサービスマニュアルを買おうかなぁ。

2015年12月8日火曜日

W650が車検から帰ってきたよ

W650が車検から帰ってきました。いろんなところを点検してもらいました。
お値段は、とあるバイク車検の見積もりサイトより安かったです。

途中、整備内容の相談がバイク屋さんからありました。
バッテリーがへたっているらしく、整備士さんから、「お客様なら、ご自分でバッテリー交換出来ると思いますので、その分お安くなると思いますよ」と言われました。
「あれがまずい」「これがまずい」と煽らないバイク屋さんで本当によかったです。

その場合、どこかでバッテリーを購入するか、充電ずみのバッテリーをバイク屋さんで購入するかして自宅で交換し、古いバッテリーは無料で回収してくれるとのこと。おぉ。

たしかに、自分でやってみたいとも思ったのですが、なにせ見えない電気が怖くて仕方ない…。我ながら、よくもまぁ、外部電源の取り出しを自分でやったもんだわと思います。

ちょっと調べたら、ちゃんとしたバッテリーを自分で購入しても、バイク屋さんに任せて工賃を払っても値段はそう変わらない。コツコツ車検貯金もしてきたし…、ということでお任せすることにしました。

バッテリーは負荷電圧(だったような)が11.95V。電気の素人からすれば、12V車なのでまだいけるんじゃないの?と思ったりするのですが、バッテリーメーカーのサイトなんかを見ると充電が必要な電圧みたい。
新品でもオープン電圧が12.4Vなかったら充電が必要だとかなんとか。
家に充電器はないし、バッテリー寿命は2〜3年ともいうし、ソロツーリングでバッテリーがいかれたっていうんなら困るのは自分だけだけど、そうじゃない時は相手に迷惑もかけるので。

整備士さんの話だと、メーター部に時計とかデジタル表示するもろもろの機器のために絶えず「リーク電流」が流れているとのこと。最近のバイクはその量も少ないそうですが、これぐらいの年式だとそうでもないとかなんとかと教わりました。なるほど。

ちなみにバッテリーメーカーのサイトなんかを見ると、バッテリーを長持ちさせるコツとして、その日一発目のエンジン始動はキックで、なんて書いてあったりもします。
右足首をふたたび痛めそうで、ちょっとよ〜せんな〜。

あと、タンク内部にガソリン劣化に伴う白い結晶?みたいなものができているので、「まめに乗ってあげてくださいね」と言われました。
ペンライトで見せてくれたので自分の目でも確認したのですが、帰宅後に見てみたら…、う〜ん、みつからない。

うん?なくなってる?ガソリンに混ざった?

調べてみると、ガソリンは劣化により蟻酸とか酢酸とかができるらしいです。蟻酸や酢酸は白い結晶になるので、自分の目で見たのはこれかとも思ったのですが。

これが成長してキャブレター内に流れたりするとキャブ不調の原因になるとか、タンク内の錆の原因になるとか、タンクキャップを開ける際にキーが回りにくくなる原因にもなるようです。

いずれにしても、まめに乗るってことが、バッテリー寿命を伸ばし、タンク内を含めサビを防止する一番の対策なんだなぁと思ったW650の車検でした。

2年で12,312km走りましたとさ。

2015年12月7日月曜日

いつか銅山越えをしてみたい

先日、大永山トンネルを抜け別子ダムまで走ったのですが、別子ダムの堤体を過ぎたところに、旧別子銅山へ向かう銅山越のルートがあることを知りました。

昔のいろんな建物が残っているっぽいです

地元の方や山好きの方なら知ってて当たり前のことでも自分にとっては「発見」です。
ツーリングをしているとこういうことが結構嬉しかったりします。

どんな景色が待っているのか、ネットで調べればすぐにわかる時代です。でもそこは訪れた時の楽しみとして、あえて調べずに行こうと思います。

う〜ん、楽しみです

赤石山系を縦走したら楽しいだろうな

でも、若干の不安があるんですよね…。
W650が車検中なので、この間の週末、車で東温市の阿歌古渓谷に行きました。
林道の入り口に車を止めて、砂利道の林道を終点まで片道2キロ弱、往復(高低差は250mぐらい)したのですが、半年以上も前に捻挫した右足首が少し痛い…。

ちょっとトレーニングした方がいいかなぁと思う、今日この頃です。

2015年12月3日木曜日

軽量・コンパクトな三脚のため望遠ズームのピント合わせの際、めちゃくちゃブレる問題

Amazonベーシック トラベルカーボン三脚130cm ローアングル対応 キャリングケース付き


ツーリングの際に使用している三脚です。


選んだ理由


  • サイドバック(10L・W350×H320×D100)に入ること。縮長が31cmなので余裕で入ります
  • 軽いこと。Kawasaki純正サイドキャリアの取り付け説明書によるとは、「積載重量3kg迄で、リヤキャリア装着時の積載を含めた総積載重量は5kg迄です」とあります。いずれにしても三脚は軽い方がいいだろうなと。カーボン製で1.5kgです
  • 水準器がついていること
  • そこそこのハイアングルもローアングルもできること。欲張りな願いですが、そこそこ対応しています。

望遠ズームでピント合わせしようとするとめちゃくちゃブレる問題


この前、東洋のマチュピチュ・東平(とうなる)に行った時、望遠ズームレンズをつけたカメラを三脚に乗っけて雪化粧した山を撮ろうとしたのですが、もう、ピンと合わせするだけでブレブレで…。
いい方法はないものかと試行錯誤しました。

クイックシューは、撮影する方向に長くて、横方向が短い。

これが普通の乗っけ方ですが…

レンズをズームさせたり、MFでピントを合わせたりするリングの回転方向は横方向です。
つまり、クイックシューがあえて不得手な方向に回すことになるので…。

クイックシューの長い方向に合わせて乗っけると…

おお!これだけでかなり違うぞ!
水準器が見えにくくなりましたが、OM-D E-M5には、パネルに水準器が表示されるのでそれでよしとします。
さらに、基本的な問題ですがエレベーターを下げると…

パンを固定するネジを紛失したので代用品

アングルは下がりますが、ピント合わせは格段にやりやすくなりました。
おっしゃ〜〜〜っ!

コンデジとかミラーレス一眼みたいな小さいカメラならまだいけると思いますが、APS-Cとかフルサイズ機になるとさすがに無理だと思います…。

ひとまず、余計なお金を使わずにすみました。