キャンプ

2015年11月6日金曜日

W650 いまさらインプレッション2

週末の天気がいまいちだとテンションダダ下がりです…。

「適正露出」と「標準露出」は違うとか…。これはどうなんだろう?

素人ながら、「W650 いまさらインプレッション」を書いたことはあるのですが、最近思うことをつらつらと書く別角度のインプレッションもありかなぁ〜。


時間が逆向きに進む感じ


オールドルックなスタイルに惚れ込んだわけですが、W650でツーリングに行くと時間が逆向きに進む感じがします。
どういうことかというと、好んで怪しい国道や県道が縫う中山間地を走るので、新しくない風景に出会うのが一つ。
もう一つは、道を尋ねたおんちゃんや、田舎のガソリンスタンドのおんちゃんから、「わしも昔は目黒に乗っとったもんよ」とか、「ホンダのK0に乗っとった頃を思い出すなぁ」とか、そんな会話に出会えることです。
どんなバイクに乗っていてもバイク好きな方とならそういう会話になるのかもしれませんが、引き出しを開きやすいのかもしれません。
そういう「時間が逆向きに進む感じ」が、何かを与えてくれそうなんです。


キャブ車ならではの出発までの儀式が心地よい


ノーマルマフラーですが、早朝からの出発となれば、近所迷惑にならないように人家から離れたところまで移動します。
で、キャブ車なのでエンジンが冷えていれば一連の作業が待っています。チョークを引き、エンジン始動。チョークを戻すまでの間に、排気ガスはどうか、エンジン音はどうかと素人ながら見たり聞いたりし、忘れ物がないかもう一度確認したり…。
「さぁツーリングだ」と出発する前のある種の儀式がなかなか楽しい。
カブにも乗ってますが、こっちの場合は「はよ、かからんかいなぁ」とめんどくさいんですよね…。なんでだろ。


先人がたくさんいらっしゃるので心強い


W650のファンは多いようで、サイトもたくさんあります。
これまで自分でいろんな整備を素人ながらやってこれたのも、そういった先人の方々のサイトがあったからです。とても心強いですし、肝心なところがわからなくても試行錯誤するのがこれまた楽しい。
おかげで様でW650への愛着もわく、という仕組みです。


メッキが多いゆえに防錆のための洗車が欠かせず、それでまた愛着もわく


山間部の国道や県道は日当たりが一日中悪かったり、落ち葉が落ちていたり、どんなに晴れた日が続いていても路面が濡れていたりします。そういう道を好んで走るので必ず汚れます。
ツーリングから帰った翌日か翌々日には早起きして簡単に足回りを洗車します。洗車をめんどくさいと思えば、長く付き合えないバイクだなぁと思いますが、綺麗になれば当然愛着もわきます。
いつか乗れなくなった時が来ても、綺麗にしておけば高値で買い取ってくれるかなぁなんて思います。
「サビ防止には走るのが一番」という記事を読んだことがありますが、それ、賛成です。


妻に感謝する気持ちが湧く


妻の度量の広さあってのW650購入です。ありがたや〜w
もちろん、W650を購入する前も感謝の日々です。

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