キャンプ

2019年11月5日火曜日

防寒を間違えたツーリングは苦行だわ〜

11月の大川嶺は陽がさすと暖かいけど、陰るとメチャ寒い

大川嶺へコーヒーツー!と意気込んで出発したものの、久万高原町に近づくに従って足が冷える。

「やべ〜、防寒を間違えたかも」

大川嶺に着く頃には太ももひんやり。

「完璧間違えた!」

雲が近いせいかめまぐるしく陽がさしたり陰ったり。ちょっと風もあるから太陽が雲に隠れるとあたりの空気がどんどん冷えるのがわかる。コーヒーをいれるどころではなくなってすぐ下山。

道の駅「天空の郷さんさん」で震えながら缶コーヒーを飲みつつ、休憩中のツーリングライダーさんのジャケットやらパンツをチェック。

「革ジャンいいな〜」

「いいな〜〜〜〜」





2019年9月30日月曜日

たまには乗らないと…ね…

波方港。アプリでそこはかとなくドラマチック

いや〜ちっともツーリングしてないなぁ。決してバイクに飽きたわけではありません。休日の使い方がちょっと変わっただけです。

W650に機嫌を損ねられても困るので、エンジンがかかるか不安になりながらキック。スカってなったらちょっと焦るけど、ちゃんと動いてくれました。

予定もあるので遠出はできないけど、走っていたら「波方港」の案内が目に留まる。

「そういえば車をフェリーに乗せて広島に行ったっけなぁ」

てことで、波方港へ。

波方フェリーは1963年の運行開始以来、波方港と広島県竹原港を結んできました。しかし、しまなみ海道の開通により利用者・利用台数が減少したことなどで2009年に役割を終えました。

僕自身、しまなみ海道開通前には本州へ色んな航路で渡りましたが、しまなみ海道ができてからはフェリーに乗ることがほとんどなくなり、家族が増えるとなおさらでした。

港に着くと以前の港湾事務所?は「なみかた海の交流センター」となり、前には自転車がズラリ。どうやら自転車ツーリングの人たちが集合?休憩?しているみたい。これからしまなみ海道を走るのか、しまなみ海道を走ってきたのか。記念撮影して元気に出発していきました。

一度変わった人の流れが、再び変わりつつあるってことかもしれません。なんだかほっこりしました。

2019年9月17日火曜日

SHOEI EX-ZERO+専用バイザーV-480

思い出したように書きますが…。EX-ZERO用バイザーをヘルメットに取り付けま〜す。

専用バイザー V-480

ぅぐっ!か、かっこいい!

スーパーカブ110のヘルメットホルダーにつけたところ

W650のヘルメットホルダーにつけたところ

バイザーをつけたからといってヘルメットホルダーに掛けにくくなるってことはありません。

これで高速道路を走ったら、風切り音や整流効果とか、どんな感じなんでしょうね?使いながら検証したいと思います。

【追記】
アゴを引いて乗らないと、バイザーがふいに風を受けて、「うっ!」ってなる。

2019年9月9日月曜日

スーパーカブ110 慣らし運転終了〜

慣らし走行500km

オーナーズマニュアルには「慣らし運転」という項目があり、「適切な慣らし運転を行うと、お車の性能をより良い状態に保つことができます」と。

慣らしは500kmまでで、
  • 急発進、急加速をさける
  • 急ブレーキ、急なシフトダウンをさける
  • 控えめな運転をする
とあります。が、いまいちニュアンスが微妙なのは「控えめな運転」…。ぶん回さなければいいんかな?てな感じで、日々耐え、ようやく終了しました。

よ〜し、カブが壊れるまで(いやぁ、カブ、丈夫だからなぁ)、もしくは足腰立たなくなるまで乗るぞ〜!

2019年9月5日木曜日

サイドバッグサポートに自作プレートを取り付けた

前回のブログで書きましたが、ナナカンパニーのサイドバックサポートの5角形部分に自作のプレートを取り付けま〜〜〜す。

ここに取り付けるよ


用意したもの


いざ!

【材料】

  • 手作りステッカー用のシール(今回はエレコム製 手作りステッカー強力粘着タイプ ホワイト)
  • 硬質塩化ビニール板(今回は、色番300 黒 300×300ミリ 厚さ1ミリ)
  • 結束バンド


【道具】

  • アクリルカッター(ビニール板をカットする)
  • 電動ドリル(ビニール板に結束バンドを通すための穴を開ける)
  • サンドペーパー(カットしたビニール板の面取り)
  • 定規

【型紙】

右側用の型紙 横幅が210ミリになるように

四つの実線は、フレームに固定するための結束バンドを通す穴開け位置。ナナカンパニーのサイドバッグサポートのフレーム外径は約8ミリあり、これを避けるため12ミリ内側に線を引いています。


【シール】

“素晴らしき人々ホンダに乗る”を、進行方向の右揃えで

60周年にちなんで、「60」という数字のシールにしようかとも思いましたが、ホンダとカブの歴史に敬意を表して今回は「YOU MEET THE NICEST PEOPLE ON A HONDA」にしたよ。


作りま〜す


ビニール板の直角を利用

アクリルカッターでビニール板を繰り返しかき切り、半分以上かき切ったところでパキッと割ります。

割っただけでは手を切りそうなので、サンドペーパーで面取りします。

さらに、電動ドリルで結束バンドを通す穴を開けます。


結束バンドを通す穴がいびつw


手順に従って手作りステッカーを作製し…


ビニール板に貼り付ける


なんで針?

いままで僕は、スマホの保護フィルムを気泡なく貼り付けたことがありません。ましてこんなに大きなシール…。1回目は大失敗。2回目も気泡ができてしまったので、針で穴を開けて空気を追い出しましたが、いや〜うまくいかんわ〜(気泡が目立たないように写真を撮っています。とほほ)。


結束バンドで固定。ひゃっほ〜、かっこい〜w

自画自賛!


左側はサイドバッグがあるので、これで良しとしま〜す

ビビリ音が出ないか走って確認、はい、大丈夫。ひゃっほ〜。

2019年9月2日月曜日

ナナカンパニー サイドバッグサポートに取り付けたいな

先日、ナナカンパニーのサイドバッグサポートを取り付けました。なんでこれにしたかというと、こんなプレートを取り付けたいなぁ〜と思っていたからです。

“素晴らしき人々ホンダに乗る”

アクリル板か何かをカットして、プリントしたシールを貼り付ければいいんじゃないかな。

ホンダは、1960年代にアメリカでCA100を大ヒットさせました。CA100を知ってもらうきっかけになったのが「YOU MEET THE NICEST PEOPLE ON A HONDA」というナイセストピープルキャンペーンだったそうです。

僕はKawasakiにも乗っているので、「ON A MORTERCYCLE」の方がしっくり来るけど、カブの歴史とホンダに敬意を表してw


ここに…

こんな感じに取り付けたいな〜

穴を開けて結束バンドで固定するしかないかな?右側は文字が右揃えの方がいいんかなぁ?左にもつけるべき?とかとか、こんな事を考えていると時間があっという間に過ぎます。楽しいなぁ〜。時間を見て作ってみようと思います。

2019年8月29日木曜日

SWANS Vintage Gogglesの使い心地

SWANS Vintage Gogglesは、SHOEI EX-ZEROと相性抜群だと思う

お盆休みの終盤、しまなみ海道を尾道まで、スーパーカブ110のならし走行をかねてツーリングしてきました(写真がないので、証明できませんが…)。

そのツーリングでSWANS Vintage Gogglesを初めて使用したところ、実に使い勝手が良かったので、感想でも書こうかな。


歪みを感じないレンズ


ヘルメットを試着する時に気になることはいくつかありますが、その一つがシールドの歪みです。視線を動かした時に視界に生じるもわっとした違和感がどうも苦手です。
EX-ZEROのシールド自体に歪みは感じないのですが、下げたシールドが鼻にあたらないための切れ込みがあり、ここが視界に歪みをつくってどうも…。
Vintage Gogglesは歪みを感じないレンズなので、視界がスッキリです。


ギラギラ太陽でも目が疲れにくいわ〜


一番感じたのは帰路、コンビニに立ち寄った時。ゴーグルを外したらアスファルトのギラギラした照り返しが眩しくて眩しくて。「目を守ってくれてるわ〜」という感じです。

48%のスモークです。暗くなるのではなく、明暗のコントラストを抑えるといった感じでしょうか。あと、レンズは紫外線を99.9%カットします。僕はメガネをかけていないので、いつも紫外線の影響を受けていたことになります。

ツーリングの後半、いつも目が疲れてしまうのですが、このゴーグルをしていたら、体感的に半分ぐらい楽になった気がします。それでも疲れますが…。おっさんやけん、しゃ〜ないw。

ちなみに、夜、電気を消した部屋の中でかけてみました。外灯のぼんやりした明かりが差し込む程度の室内ですが、何があるかきちんと見えます。とは言え、何があるかが分かってのことなので、見知った見知らぬに限らず、夜道は危ないんでしょうね。


風通しがよい


顎を引いて乗る→ゴーグル上部のスポンジから風が入る→下部のスポンジに風が抜ける…という感じです。心地よ〜〜〜いw

ゴーグル上部のスポンジ

下部のスポンジ


ノンスリップストライプ


ベルト裏地のシリコン加工でズレないよ


顔との接点はソフトだわ〜


日本人の顔に合わせて作ってるそうです

スポンジは柔らかく、装着していて「痛い」ってことはないです。まぁ、ヘルメットの上からしてるわけだし…。


願わくば…


  • 曇り止め加工があればなぁ
  • レンズの交換ができればなぁ

1点目は冬が来たときにどうなるか…。2点目は大事に使うことで長持ちさせようかな。

色々書きましたが、詳しくは以下を見てね



2019年8月25日日曜日

スーパーカブ110にピリオンシート

スーパーカブ110(JA44)に、Amazonにて3,010円で買ったピリオンシートを取り付けてみます(調べた中で最安)。ピリオンシートかダブルシートかで迷いましたが、タンデム頻度はそれほど多くなさそうなので…。

えっと、これ、どこ製?

説明書はナシです。カブのシートよりちょっと硬め。リアキャリア左右いっぱいの大きさです。

 で、一体どうやって取り付ければいいんだろ〜と四苦八苦。サイドバッグサポートを先に取り付けたことも作業をしにくくしている原因の一つ。Amazonのレビューでは、「説明書はありませんでしたが、わかりました」的なのがあるのに、なぜ、僕はわからんのだろ〜。しかも蒸し暑いもんで集中力が…。

こういう時は先入観をとっぱらってみるに限る。

納品時の状態に対して、ヨコ向き、しかも天地逆か〜いw

この向きのままピリオンシート下のボルトに差し込むと、リアキャリア本体をしっかりくわえ込むことができました(とかいって、間違ってたらどうしよう…)。

なんかいい感じ〜

ぐらつかないから大丈夫だと思う。よっしゃ〜これで街ぶらタンデムツーリングじゃ〜。

あ、ダブロクツーリングを忘れたわけではありませんw

2019年8月22日木曜日

スーパーカブ110にナナカンパニー サイドバッグサポート

スーパーカブ110(JA44)にナナカンパニーさんのサイドバッグサポートを取り付けることにしました。ちなみにWeb!keで購入。なんでこれにしたかというと、理由はいろいろあるのですが、それは今後のお楽しみw

ステッカー付きでした

サイドバッグサポートは左右に取り付けることも、片側だけに取り付けることもできます。親切な説明書がついているので、安心。

ステーを仮止めし〜の

ナンバープレートを外し〜の

リアキャリア本体を外し〜の

いろいろしつつ、ざっくりはめてみ〜の

ナンバーステーに固定する部分はドンピシャという感じではないので、力でぐいっとやることに。

で、順番に締めて完成!

説明書には締め付けの順番、トルクがきちんと書いてあります。だけど、我が家のトルクレンチが行方不明…。

で、海まで試走〜。いい感じだわ〜

W650でツーリングする時に使っているサイドバッグをつけてみました。色褪せ、生地のほころびが出てきましたが、もうしばらくはこのバッグがカブとW650の間を行ったり来たりしそうです。

2019年8月9日金曜日

SHOEI EX-ZEROとインカムスピーカーの風切り音対策

SHOEI EX-ZEROをかぶってインカムを使おうとしても、速度が上ると隙間から侵入してくる風切り音が大きくなって、スピーカーの音が聞き取りにくいんです。どういうことかというと…。

シールドを下げるための隙間から入った風がスピーカーへと流れる

ガザゴゾ言うので、高速走行したらインカムでの会話は聞き取りにくそう。ボリュームを上げれば一定解決できそうですが、バッテリーを早く消費しそう。そこで…。

「すきまテープ〜」チャッチャら〜♫

ダイソーで購入可能だった一番厚い1.6cmをチョイス。

適当な長さにカット!

両面テープがついていますが、紙は剥がさずに油性マジックで黒く塗ります。

で、すきまに詰め込むw

厚さがあるから、両面テープを剥がさなくてもしっかり固定できます。扇風機を「強」にして風切り音を試したら、詰め込む前と比べてほどんど気にならなくなりました。問題は頭がむれるかどうか…。帽体が白いし、ありとあらゆる隙間を詰めるわけでもないので、いけるんじゃないかなぁ。

で、詰め込んだら、「シールドが下げれないじゃないかぁ〜」ということになるのですが…

「ゴーグル〜」チャッチャら〜♫

SWANS Vintage Gogglesをあわせてみました。カ、カッコよすぎるw。早くバイザーが届かないかなぁ〜。

追記
スーパーカブ110にて60km/hで走行中にインカムを使用したら、相手の音声はきちんと聞こえました。そこまでボリュームも上げてません。高速道路だとどうかなぁ。

2019年8月5日月曜日

スーパーカブ110・60周年アニバーサリー 納車!

ひゃっほ〜い。あこがれの110ccだぁ!

50ccは法定速度の問題やらで後方から迫りくる自動車が結構怖い。110ccにステップアップしたいと思い、コツコツ貯金。

カラーが赤の60周年アニバーサリーモデルは受注期間が終了していたので、普通のスーパーカブ110にするか、クロスカブにするか…。でも、スーパーカブ110は「これだ!」という色がなく…。クロスカブは好きだけど、ちょっとお高い…。C125はさらにお値段が上がりますが、「なんじゃこのかっこよさ!」。ゆえに、頑張って買ってしまうとW650に乗らなくなりそうで怖い…。ということで、バイク屋さんに相談したら、探してくれました。ありがとうございま〜す。

当たり前だけど、50ccとは全然違う。早くならし運転を終わらせたいな。んで、妻を後ろに乗っけて、しまなみツーリングじゃ〜〜〜。

2019年7月28日日曜日

SHOEI EX-ZEROで走ってみた

ひゃっほ〜 SHOEI EX-ZERO

注文していたEX-ZEROが納品されてから、ずいぶん経ちました。ようやく時間ができたので、かぶって久万高原町へ。その使用感でも。約4時間走行、シールドは使用していません。


  • 頭が軽い!
  • かぶる時はチークパッドが狭いかなぁと感じますがフィッティングしてもらったので、かぶってしまった後のサイズ感は文句なし。「頭が痛い」ってことはありません。フィッティングサービスをしているパーツランドイワサキで購入したので、違和感があっても調整してもらえます。
  • これまで使用してきたGT-Airには顎、額、頭頂部にベンチレーションがあります。EX-ZEROは見ての通りなので、額から上が暑いかなぁと心配しましたが、帽体が白いせいか、気にするほどではありません。
  • SENAのインカムで音楽を流してみたところ、速度を上げると風の音でスピーカーの音が聞き取りにくいかな。シールドを下げるためにパッドと帽体の間に隙間があるのですが、これが耳元のスピーカーまで風切り音を運ぶのではないかと思います。音量上げれば聞こえますが、バッテリーの持ちは悪くなるだろうなぁ。のんびり速度ならきちんと聞こえます。インカムで喋っていないので、マイクと風切り音の影響など、相手にどう聞こえるかは後日検証します。
  • チンストラップはマイクロラチェット式ではありません。通して、折り返して通して、パチっとするタイプです。レトロなスタイルなので、これはこれで気に入っています。

と、いろいろ書いてはみましたが、ヘルメットに限らず、ウェアやグローブは試着してから買うのが一番だなぁと実感します。

ちなみに、一緒に注文したバイザーは、まだ納品されてません。注文時、店員さんから随分先になりそうなことを聞いていたので、気長に待とうと思いま〜す。

2019年6月25日火曜日

ぼろぼろになったタンデム用ラバーステップを純正新品に交換してみた

タンデム用のステップが経年劣化でボロボロになってきました。

つい最近、Webikeで純正部品が注文できると知りました。調べ方がよくわからないのですが、なんとか注文。届いたので交換してみました。ちなみに部品代金はステップ×2+トメワ(Eガタ)×2=942円(税込・送料別)。


ステップとトメワ(Eガタ)を2つずつ

トメワ(Eガタ)は外したことがありません。僕はそそっかしいので壊したり、紛失が心配。念の為に注文してみました。

右側は亀裂程度でまだマシですが、左側はちぎれているんです

専用工具がない場合のトメワの外し方をネットで勉強したよ

こいつはちっこいので、まず隙間に精密ドライバーのマイナスを突っ込む

ボルトが回転しないように押さえながら、ドライバーをくるりと回すと、トメワがボルトから少し浮く。

今度は普通のマイナスドライバーを突っ込んで同様に回し…

外れた!で、ばらす!

ステップには向きがあり、凹んでる方と…

凹んでない方があるので、向きを間違えないように差し込む

凹んでいる方がステップのエンド側、凹んでない方がワッシャー側(可動部側)です。

ワッシャーをはめ、ボルト、トメワ、可動部にグリスで終了〜〜〜

トメワをはめる時はラジオペンチがあれば楽ちんでした。

せっかく変えたのですが、最近、妻がちっともタンデムツーリングしてくれません…。とほほ。